元阪神・北條史也 野球続ける原動力は「横田」 奇跡のバックホームを見ると「泣きそうになります」

[ 2026年1月28日 14:45 ]

北條史也(左)から花束を手渡され、笑顔をみせる横田慎太郎
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 元阪神で、社会人野球三菱重工West・北條史也内野手(31)が、26日深夜放送のカンテレ「純喫茶超人」(月曜深夜0・15)に出演。野球を続ける原動力について語った。

 番組は阪神の先輩でもある糸井嘉男氏がMC。北條は阪神時代の同期でもあるDeNAの藤浪晋太郎投手(31)と一緒にゲスト出演した。そこで野球を続ける原動力を問われると「横田」と即答した。

 横田慎太郎さんは北條の1学年下で、阪神時代に初めてできた後輩でもあった。2013年入団の横田さんは恵まれた体格で、野球センスもあり、将来を期待された有望株だったが、脳腫瘍が判明し、19年に引退を決断。2軍での引退試合で、奇跡と呼ばれるバックホーム送球を見せ、映画化もされるほど大きな反響があった。

 だが、2023年に他界。阪神時代に教育係だったのは北條は、神妙な面持ちでVTRを見ていた。

 「ずっと一緒に付き添ってやってました。長い時間、生活を共にしていたので…まあ、泣きそうになります」

 糸井氏が「ヨコの分まで、自分が頑張るというのが心にあるよね」と聞くと、北條は「野球を辞めたら後悔するな、というのは凄く思う。やりたくてもできなかった」と横田さんの思いを口にした。

 奇跡のバックホームと呼ばれた引退試合に、糸井氏は「あれは(1軍の選手も)全員行ったよね」と回想。北條は「努力していても報われることは少ない。でも、そこで努力していたら報われるんだと思いました」としみじみ語っていた。

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