阪神・栄枝裕貴 結婚していた 立命大時代から交際の26歳一般女性と 2人で虎の正妻つかむぞ

[ 2026年1月19日 05:00 ]

新妻とのツーショット似顔絵を手に笑顔の栄枝(撮影・大森 寛明)
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 阪神の栄枝裕貴捕手(27)が結婚していたことが18日、分かった。お相手は、京都府出身の26歳の一般女性。プロ入り前の立命大時代から交際してきたパートナーで、すでに婚姻届を提出しており、昨年12月に挙式も終えた。坂本、梅野に伏見も加わり、強力なライバルがひしめく熾烈(しれつ)な正捕手争いを前に、生涯の伴侶を得た“女房役”。心機一転、6年目の飛躍を期す。

 出会いは栄枝が立命大3年時だった。同学部の1学年下の彼女から「どんな授業取りますか」と相談を受け、交流が生まれた。

 第一印象は「物静かな人」。だが交際を始めると、惹(ひ)かれる部分はどんどん増えた。料理が得意で「僕は“お子ちゃま”みたいなメニューが好きなので」とハンバーグやオムライスをリクエスト。最近では市販のルーに頼らず「一からつくった」ハヤシライスに舌鼓を打った。

 「料理がすごくうまくて、頼んだらつくってくれる。英語もしゃべれる。すごく尊敬するし、頭がいい人というのがひかれる」

 普段は野球の話はしない。だが弱気な姿勢に活を入れられた。昨夏だ。7月31日広島戦(甲子園)。4月3日のDeNA戦(京セラドーム)以来となるスタメン出場だった。

 だが、千載一遇の好機も気合は空回り。4失点と伊原を好投に導けなかった。2打数無安打と攻守で精彩を欠き、無念の途中交代。試合後に「これが現状の力というか…。伊原を引っ張れなかった。申し訳ない」と言葉を絞り出し、球場を後にしていた。

 帰宅後。そのコメントを目にした彼女から「そんなこと言ったらあかん」と叱咤(しった)された。「そのときの取材で僕が弱気な発言をしちゃって。(妻に)ちゃんと怒られました」

 彼女の言葉で、気持ちで負けている現状に気づいた。だから次のスタメン機会となった8月19日の中日戦(京セラドーム)では「気持ちでどうこうできる世界じゃないですが、もういってまえみたいな」という心構えで臨んだ。結果、2打数2安打と奮闘。殻を破れた気がした。

 「流れで結婚しようという感じで」と粋な演出でのプロポーズなどはしていない。ただ婚姻届を提出した際には感謝と祝意をこめて花束を贈った。一家の大黒柱となった栄枝には、伏見の加入によって一層、し烈になった正捕手争いを制することと、もう一つ大事なミッションがある。

 「ケガしてなかったらもっと(夫婦の)時間もあったけど、リハビリもある。今シーズンしっかり活躍して次のオフにしっかりねぎらえるように」

 昨年10月に負った右尺骨骨折のリハビリもあって、お預けとなっている新婚旅行。虎の正妻となった暁に、愛妻にプレゼントする。

 ◇栄枝 裕貴(さかえだ・ゆうき)1998年(平10)5月16日生まれ、高知県出身の27歳。高知高では甲子園出場なし。立命大を経て20年ドラフト4位で阪神入団。22年10月2日ヤクルト戦9回に代打でデビュー。25年は8試合に出場して2安打1打点、打率・222。1メートル80、86キロ。右投げ右打ち。

 ▽阪神の正捕手争い 昨季は坂本が最多の108試合で2年ぶり2度目の正捕手。前回23年とどちらもリーグ優勝の立役者となっている。梅野は17~22、24年の7シーズンで正捕手と実績ではチームNo.1。35歳シーズンの今季、返り咲きを狙う。オフに日本ハムから島本とのトレードで加入の伏見も、オリックス時代の21、22年、日本ハムでの23年の3度正捕手を務めており、ベテランの厚い層に、栄枝ら若手がどこまで食い込めるかが見どころだ。

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