西山秀二氏「これはまずい…本当にやってもうた!」と後悔も“後の祭り” 巨人・槙原激怒の開幕戦

[ 2026年1月18日 17:02 ]

西山秀二氏
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 フジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)が17日に放送され、現役時代に南海(現ソフトバンク)、広島巨人でプレーし、引退後は巨人と中日でコーチも務めた西山秀二氏(58)がゲスト出演。広島での現役時代にあった悲しい体験を語った。

 
 この日は「プロ野球開幕SP どこよりも早い順位予想」がテーマ。2025年シーズンの順位に合わせて阪神OBの鳥谷敬氏(44)、DeNA(在籍当時は横浜)OBの谷繁元信氏(55)、巨人OBの岡崎郁氏(64)、中日OBの福留孝介氏(48)、広島OBの西山氏、ヤクルトOBの五十嵐亮太氏(46)が順番(Aクラスが前列、Bクラスが後列)に並び、2025年11月10日収録ながら2026年の順位予想をするという無謀な“超難題”に挑んだ。

 そのなかで「開幕戦にまつわる裏話」というトークテーマになった時だった。

 「僕、開幕スタメンは8年目が初めてなんですけど…」と話し出した西山氏。「7年目の時に(正捕手の)達川(光男)さんが開幕戦でスタートと同時にケガされたんですよ。で、実質、7年目に開幕戦ほとんど出てるんです」とまずは広島に在籍していた当時の状況を説明した。

 「その時まだあんまり自信がない時ですから…」と達川の控え捕手だった中堅捕手・西山。しかもアクシデントによる緊急マスクだけに「やっぱりちょっと焦りましたよね」というのも当然だった。

 「開幕戦でいいピッチャー投げてるじゃないですか」。そう振り返った開幕戦の相手投手は4学年上にあたる巨人の速球派・槙原寛己。

 「その時にね、急に出たじゃないですか。で、次の回、僕から打席だったんですよ、いきなり。で、初球に何気にもう打つ気もないからセーフティー(バント)の構えしたんっすよ。槙原さんってその時、開幕から膝が悪かったんっすよね。膝悪いのに無理やり先発してたんです。で、ちょっと(バント処理に備えて)2、3歩マウンドから降りられて。すっげぇ顔してにらんでるんですよ、僕のほう」

 膝が痛いのに負担がかかる動きをせざるを得なかったマウンドの槙原にギッとにらまれた西山。「これはまずいな思たんですよ。本当にやってもうた!思て」と即座に後悔したが、もう“後の祭り”だった。

 「次、本当に2球目。もう顔面の前ですよ。本当に顔面のところに来て…。よけてよけて。もうすいません!!!いう感じで」

 怒りの槙原に厳しく投げられて完全に腰が引けてしまった西山。「その年、結局それがずっと残像に残ってもう1年間成績ボロボロでしたよ」と肩を落としていた。

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