日本ハム・上原「俺のおかげですねと言ってみたい」――有原先輩へ恩返し好救援誓う

[ 2026年1月15日 06:00 ]

自主トレを行った上原(撮影・小渕 日向子)
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 日本ハム・上原健太投手(31)が14日、千葉・鎌ケ谷で自主トレを実施し、広陵(広島)の1学年先輩で、ソフトバンクから6年ぶりに古巣復帰した有原を歓迎した。

 「今まで有原さんの後ろを投げることがなかったから、ちょっと不思議な感じはしますけど、“俺のおかげですね”って、いつか言ってみたい。いつも(チームが勝ったのは)有原さんのおかげだったので」

 昨季は先発としてスタートしながら、6月末に1軍昇格するとリリーフとしてフル回転。プロ11年目を迎えたこのオフは初めて中継ぎとして過ごしている。「悪くない感じできている。もう少し上げていけるのかなと思っているけど、焦らないようにしています」。8、13日にはブルペン入りし、約30球ずつ投げ込んだ。

 “広陵リレー”での勝利を狙う。先輩である有原について、「さすがとしか言いようのないピッチャーだけど、助けられるように」と力を込める。

 リリーフとしてのプライドと悔しさもにじむ。「去年、北山の後を投げることが何回かあって僕がちゃんと抑えていれば、おそらく10勝できただろう、という気持ちがある。なにか一つ支えになれるような立場になりたい」と昨季9勝だった後輩右腕の2桁勝利を後押しできなかったことを反省する。

 昨季は登板27試合で3勝、13ホールド、防御率1・11。終盤の優勝争いやCSでも中継ぎ登板し、先発とは違う楽しさや難しさを感じた。目指すは「左の1番手」。「宮西さんや河野、若い選手たちも出てくるかもしれない。競争もあるので、しっかり勝ち残って自分のポジションを確立できるようにしたい」。チーム、仲間のために力の限り腕を振る。(小渕 日向子)
 

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