【野球殿堂】特別表彰は15年ぶり選出者なし 記録の神様、ソウル五輪監督・鈴木義信氏ともに2票届かず

[ 2026年1月15日 18:30 ]

鈴木義信氏
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 野球殿堂博物館は15日、今年の殿堂入りを発表。プレーヤー部門は5年ぶり、特別表彰は15年ぶりに選出者なしに終わった。競技者表彰のエキスパート部門では元日本ハム監督で、23年WBCで指揮官として侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹氏(64=日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサー)が選ばれた。日本ハム監督時代にはドジャース・大谷翔平投手(31)を「投打二刀流」として育成。世界的選手への道筋をつくった。

 特別表彰は11年以来15年ぶりに該当者なしに終わった。14人の選考委員が10人の候補者の中から3人連記の投票を行ったが、当選に必要な75%(11票)には一人も届かず。規程により上位3人に絞って2人連記の2度目の投票を行ったが、元日本野球機構(NPB)BISデータ本部室長で「記録の神様」と称された宇佐美徹也氏(故人)、銀メダルに輝いたソウル五輪野球日本代表監督の鈴木義信氏(82)が9票にとどまり、必要得票数には2票届かなかった。

 ▽野球殿堂 日本野球の発展に貢献した人たちの功績を称え、顕彰することを目的に1959年(昭34)に創設された。競技者表彰は現役引退後5年以上経過した人が選考対象となる「プレーヤー表彰」と、監督やコーチ、または選手引退後21年以上経過した人が対象となる「エキスパート表彰」。加えて審判やアマチュアも対象にした特別表彰がある。これまで競技者表彰108人、特別表彰は115人が殿堂入り。

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