原辰徳氏、殿堂入りの栗山英樹氏を祝福「人心掌握術“栗山野球”を確立」「なるべくしてなった」

[ 2026年1月15日 18:43 ]

<2026年野球殿堂入り通知式>原氏(右)と笑顔でポーズを決める栗山氏(撮影・尾崎 有希)
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 野球殿堂博物館は15日、今年の殿堂入りを発表。競技者表彰のエキスパート部門では元日本ハム監督で、23年WBCで指揮官として侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹氏(64=日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサー)が選ばれた。日本ハム監督時代にはドジャース・大谷翔平投手(31)を「投打二刀流」として育成。世界的選手への道筋をつくった。プレーヤー部門は5年ぶり、特別表彰は15年ぶりに選出者なしに終わった。

 この日の通知式には、元巨人監督で09年WBCで指揮官として日本を2連覇に導いた原辰徳氏(67)がゲストスピーカーとして登場。同じ“世界一監督”である栗山氏に祝福のメッセージを送った。

 「野球殿堂入り、誠におめでとうございます。心より、お祝い申し上げます」と祝福の言葉を送った原氏。栗山氏がキャスター業を長く務め、コーチ経験を経ずに日本ハムの監督に就任し、WBCで侍ジャパンを世界一に導いたことに触れ、「人心掌握術“栗山野球”というものを確立させたんではないかなあというふうに思います」と評した。そして、「野球殿堂になるべくしてなった、素晴らしい野球人であり、そして人格者である人間であるということを皆さまに報告しまして、お祝いの言葉に変えたいと思います」と結んだ。

 原氏は東海大を経て80年ドラフト1位で巨人に入団。81年に新人王、83年にMVP、打点王に輝いた。95年に現役引退。通算1675安打で打率・279、382本塁打、1093打点だった。巨人監督を02年から計3度、17年間務め、リーグ優勝9度、日本一3度。09年のWBCでは侍ジャパンの監督として世界一に輝いた。18年に野球殿堂入りしている。

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