日本ハム・新庄監督「96勝」で優勝プランぶち上げた! 有原復帰は3.31本拠地開幕戦

[ 2026年1月8日 06:00 ]

スタッフ会議のためクラブハウスに入る新庄監督(撮影・五島 佑一郎)
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 日本ハム新庄剛志監督(53)が7日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設でスタッフ会議に参加し、パ・リーグでは歴代2位タイに相当する「96勝」で優勝するプランを新年第一声でぶち上げた。6年ぶりに復帰した有原航平投手(33)を3月31日のロッテとの本拠地開幕戦の先発投手に指名するなどオフの補強に手応え十分。“先発4本柱”の中5日起用など、さまざまな構想を掲げた。

 壮大な初夢だ。一瞬の迷いもなく、新庄監督は言い切った。スタッフ会議前に新年初めて報道陣に対応。球団最多87勝でリーグ優勝&日本一を成し遂げた16年をはるかに超える大目標を掲げた。

 「今年は断トツで差をつけて勝つことしか考えてない。独走。96勝!細かい野球ができればいける」

 昨季は83勝で4・5ゲーム差の2位。「96勝」まで13勝分を積み上げる最大の補強は有原の獲得だ。伊藤と並ぶ2年連続最多勝右腕の加入に「優勝に近づいた。うれしいクリスマスプレゼント。めちゃくちゃでかい。18(勝)ぐらい勝てる」と期待を膨らませる。3月27日からのソフトバンクとの開幕3連戦に関して伊藤、北山、達の起用を公表していることを踏まえ、「エスコン一発目は有原君で行きたい」と本拠開幕戦となる3月31日のロッテ戦での先発登板を明言した。

 昨季、伊藤以外は登板間隔を空けることが多かった先発陣の運用では「中5日プラン」を明かした。「僕の中では伊藤君、有原君、北山君、達君は中5日でいけるんじゃないかな」。通常なら終盤の勝負どころで用いる策でも、優勝のために出し惜しみはしない。「もったいなくない?やっぱり。やってみないと分からないから」と力説した。

 さらに昨季2試合だけだった「1番・清宮幸」を主要オーダーに思い描いた。昨季の打順別で1番打者の打率・237はリーグ最低。「四球を選べる方がいい。1回に三振しない人。頭の中では清宮君も面白いかな」と昨季レイエスの52四球に次ぐ46四球の実績を根拠に打線の“弱点”克服を狙う考えだ。

 有原と同様に16年の日本一を知る西川も復帰し、ブルペンには阪神から島本、巨人から菊地を補強。「土台はできた。パ・リーグを盛り上げるためには、僕の中での打倒は小久保裕紀なんで」。同学年で最大のライバルを名指しし、悲願に挑む覚悟を示した。(清藤 駿太)

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