サカナクション・山口がドアラのライバル“ブラックドアラ”提案 中日の90周年広報アンバサダー就任

[ 2026年1月6日 05:05 ]

90周年広報アンバサダーに就任し、委嘱状を手にポーズするサカナクション・山口一郎(撮影・椎名 航)
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 今月15日に球団創設90周年を迎える中日は5日、ロックバンド「サカナクション」のボーカル・山口一郎(45)が「90周年広報アンバサダー」に就任すると発表した。名古屋市内で委嘱式に出席した山口は、新マスコット「ブラックドアラ」構想を明かした。

 「ドアラという存在は球団にとって非常に大きいが、慢心している。危機感を持たせないと。ブラックドアラ。悪いドアラと対決させる演出はどうか」

 12球団屈指の人気マスコットに、強力なライバル誕生の予感だ。クリエーティブな才能を誇る人気アーティストは、既に具体像を描いていた。「ドアラが鏡からそのまま出てきたような。真っ黒でね。ドアラの悪い部分や、負けが続いたチームの暗い負の部分があふれ出ちゃったみたいな」。代名詞のバック転に変わる新機軸を打ち出し、ファン拡大を図る狙いがある。

 岐阜県出身の父の影響で幼少期から中日ファン。ナゴヤ球場の外野フェンスに「サカナクション」の広告を自費で掲出する熱烈な竜党で、アンバサダー就任も自ら売り込んだ。

 球団にはブラックドアラ構想の他にも複数提案しており、ヒット曲「新宝島」をアレンジした90周年記念ソングも制作予定。「ブラックドアラファンは増えると思うし、グッズも売れる」。敏腕プロデューサーがメモリアルイヤーを盛り上げる。 (湯澤 涼)

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