【万thly日記】日本ハム万波的25年3大ニュース――(1)最多得票(2)古着OK(3)V争い

[ 2025年12月29日 11:36 ]

今年を振り返る万波(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムが誇る主砲・万波中正外野手(25)が日常をコラムでつづる「万thly日記」。年内最後となる第19回は、昨年に続いて一年間を振り返る「万波的3大ニュース」をピックアップ。プライベートでの出来事やグラウンドでの大きな出来事を回顧し、来季のリーグ優勝への決意も語った。

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 まず1つ目のニュースは、2年連続のパ・リーグ最多得票でオールスターに選んでいただいたことです。続けて最多得票というのはあまり見たことがない気がするので、うれしさもありましたが、それ以上に驚きました。オールスターはプレッシャーがなく野球ができるので楽しいですし、毎年出たいです。

 今年は、ロッテの山本大斗選手と新たに知り合いました。試合前の私服で登場するイベントで会った時には「めっちゃかっこいいです」と私服を褒めてくれたのが印象的です。ベンチ裏でスイングも見たんですが、中田翔さんでしか聞いたことがないような「ブンッ!」という音をさせていて、本当に凄かった…。ユニホームが似合ってて華があるし、かっこいい選手だと思います。

 2つ目は、古着が着られるようになったことです。今までは少し潔癖なところがあって、「他の人が着た服は着られないな…」と抵抗がありました。でも、原宿でビンテージのデニムを1本買ってみたら、意外と気にならなかったんです。古着を普通に着られるようになって、選択肢が広がりました。今年は、下北沢や原宿に行ってTシャツをいろいろと買いましたね。

 父や姉が洋服に興味がある家庭で育ったので、僕も洋服は好きです。中学生の時からZARA(スペインのファッションブランド)の店に行ったりしていて、当時は派手めな服を好んでいました。プロに入ってからは興味が薄れた時期もありましたが、ここ数年で洋服への熱がまた戻ってきました。なので、上限はもちろんあるのですが、「服にこの値段は払えないな」と思うことはあまりないかもしれません。

 最後は優勝争いをしたことです。毎日、ホークスの試合の結果を気にするというのも初めての経験でしたし、試合中でもエスコンで表示される途中経過を見ていました。2位で終わってみて、自分の力不足を改めて痛感しました。7月後半までずっと首位だったので、もう一歩だったというよりは、ひっくり返されたなという感じです。僕が爆発していればぶっちぎることができた可能性はあるし、最後までもつれてしまったのも自分の責任だと思います。

 モーレ(レイエス)が本塁打と打点の2冠になったり、郡司さんがあれだけ活躍したりした中で、何が足りないかと言われたら「僕だ」と、本当に思います。1軍で試合に出られるようになってから長くなってきましたし、僕がやらなきゃいけないという思いは強いです。来年は絶対に優勝します。(北海道日本ハムファイターズ外野手)

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