巨人戦力外の今村が現役引退決断「14年間できたのが一番の思い出」ジャイアンツアカデミーのコーチ就任へ

[ 2025年12月18日 05:00 ]

巨人・今村信貴
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 巨人から戦力外通告を受けた今村信貴投手(31)が現役引退を決断したことが17日、分かった。スポニチ本紙の取材に「1カ月半くらい家族と相談して、悔しい気持ちもありますけど、次のステージに向けて頑張ろうと決めました」と明かした。

 太成学院大高から11年ドラフト2位で入団。将来のローテーション候補として期待された左腕は、1年目の12年にイースタン・リーグの日本ハム戦でノーヒットノーランを達成した。13年にプロ初勝利を挙げ、18年には6勝をマーク。21年からは尊敬する内海投手コーチが背負った背番号26を継承。22年には中継ぎで55試合に登板した。

 今季は2軍で41試合に登板して防御率1・91の成績を残すも1軍での登板はなく、オフに戦力外通告を受けた。現役続行を希望し、韓国・起亜の秋季キャンプに参加。海外でのプレーも模索したが、ユニホームを脱ぐことを決断した。

 巨人一筋14年。「ノブ」の愛称で先輩からはかわいがられ、後輩からは慕われた。「苦しい経験もいい経験もさせていただいた。14年間もできたのが一番の思い出。いろんな人に感謝したいです」。通算180試合に登板し、25勝22敗24ホールド、防御率4・00の成績を残した。

 球団からはジャイアンツアカデミーのコーチの打診を受けた。気持ちはもう前を向いている。「教えることに興味があったので、楽しみです。分からないことだらけですけれど、少しずつ勉強していきたい」と第2の野球人生に胸を膨らませた。

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