オリックス・九里亜蓮 2000万円増の1億6000万円で更改 来季目標はダル以来の「230イニング」

[ 2025年12月18日 12:45 ]

<オリックス契約更改>契約更改を終えて笑顔で会見に臨む九里(撮影・北條 貴史)
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 オリックス・九里亜蓮投手(34)が18日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改に臨み、今季年俸1億4000万円から2000万円増の1億6000万円プラス出来高払いでサインした(金額は推定)。

 「オリックスに入団してくれて感謝しているという言葉をいただきました。来年も変わらずに頑張ってほしいと。そういう言葉をいただけてうれしかったですし、来年さらに頑張らないとなと」

 昨オフに海外FA権を行使し、2年契約で出来高払いを含めた総額4億円の条件でオリックスに加入。移籍1年目の今季は先発ローテーションの軸としてフル稼働し、25試合の先発でチームトップの11勝(8敗)、防御率2・41とチームに大きく貢献した。

 「セリーグからパリーグにきて、毎試合勉強しながら投げていましたし。来年に向けてどう投げていけばいいのか、道筋も少し見えたシーズンだった」

 プレー面はもちろん、プロ12年の経験を生かした後輩投手たちへの多岐にわたるアドバイスなど、グラウンド外での働きぶりも光った右腕。来年35歳のシーズンを迎えるが、「何も変わらずに成績がダメになってしまって後悔するのは嫌なので。いろんなことに挑戦しながら、少しでもレベルアップしていけるように」とさらなる進化へ意欲的だ。

 昨年の入団会見では200イニングを目標としたが、今季は164回1/3イニングで到達ならず。「昨シーズン入団会見の時に200イニングを目標にしたが、届かなかったので。230イニング目指してやろうかなと思います」と来季の目標をぶち上げたタフネス右腕。

 先発、中継ぎ、抑えと分業化が進む現状では、投球回230回をクリアしたのは11年の日本ハム・ダルビッシュの232回が最後。200イニングも18年の巨人・菅野智之の202回以来、出ていない。「イニングを投げることにはこだわってやっていたので。目標としているイニングに届いていない。意地でもマウンドから降りないような姿で頑張りたい」と決意を示した。

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