FOXスポーツが力説「村上宗隆はヤンキースの理想的な補強候補」 野手陣に必要な“上振れ要素”

[ 2025年12月17日 09:20 ]

村上宗隆
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 「FOXスポーツ」電子版は16日(日本時間17日)、ヤンキースが獲得すべきフリーエージェントとして、マイケル・コペック投手、コディ・ベリンジャー外野手、そして村上宗隆内野手(25)の3人を挙げた。

 同メディアが村上を推す理由は、ヤンキースの野手陣に「上振れ要素」をもたらす存在が必要だと考えているからだ。2025年は故障の影響で出場期間が限られたものの、村上が圧倒的な打者であることに疑いの余地はない。左打席から放つ長打力は群を抜いており、1シーズン平均33.1本塁打という数字を残している。主戦場は三塁だが、一塁でも通算266試合の出場経験がある。ヤンキースとしては三塁で起用しつつ、守備面に不安が出た場合には一塁へ回すという柔軟な運用も可能だろう。

 現在、三塁を守るライアン・マクマホンは、今後2年間で総額3200万ドル(約50億円)の契約が残っており、守備力は一流だが、昨季の打率は.214と打撃面では課題がある。二塁や一塁も守れることから、ユーティリティ的な役割に回す選択肢も考えられる。さらに、ジャンカルロ・スタントンは2028年に1500万ドル(約23億円)の球団オプションが設定されており、2027年終了後にヤンキースでのキャリアが終わる可能性もある。近い将来、DH枠が空く可能性が高く、ポジション問題は時間とともに自然に整理されるかもしれない。

 規格外のパワー、守備位置の柔軟性、そしてまだ全盛期に入る前の年齢。これだけでも十分に魅力的だが、遊撃手アンソニー・ボルピら元トッププロスペクトが期待通りの成長を見せていない現状を踏まえると、村上はヤンキースにとって理想的な補強候補だと力説している。

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