阪神から移籍左腕・島本は新天地日本ハムで「開幕から最後まで1軍で投げきる」

[ 2025年12月4日 06:00 ]

木田GM代行(左)と笑顔で写真に納まる島本(撮影・高橋 茂夫)
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 阪神から日本ハムへトレード移籍で加入した島本浩也投手(32)が3日、本拠地・エスコンフィールドで入団会見を行った。背番号は40に決まり、年俸4000万円で契約。経験豊富なリリーフ左腕は「(日本ハムは)若い選手が多くて強い。来季の優勝に貢献できるよう、開幕から最後まで1軍で投げ切ることが一番」と新天地での決意を示した。

 トレードを知らされたのは、発表された11月14日の朝で「驚きはあった」と振り返る。もっと驚いたのは、その日午後には新庄監督からインスタグラムで「一緒にできることを楽しみにしている。待っているよ」とメッセージが届いたこと。インスタグラムで選手とやりとりをするのは知っていたが「本当に来たのでびっくりした」と当日はダブルの驚きがあった。

 19~22年に阪神で同僚だった斎藤が、日本ハムでは唯一の知り合い。トレード決定後に電話で連絡したが「あんまり、何を話しているか分からなかった。とりあえず電話したけど、びっくりして、ずっと“えー”って(言っていた)。電話した人を間違えたかなと思いました」と笑った。

 10年育成ドラフト2位で阪神入り。14年に支配下登録され、19年に自己最多63試合に登板し、防御率1・67をマークするなど、通算204試合登板で13勝、39ホールドを誇る。20年に左肘内側側副じん帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けた影響で同年オフに育成契約となったが、22年に支配下に復帰した不屈の男だ。会見に同席した木田優夫GM代行は「来年優勝するために貴重な戦力になってくれると思う」と期待。補強ポイントだった中継ぎ陣に加わり、今度はファンをあっと驚かせる。(田中 健人)

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