千賀滉大がメッツ残留を希望 米専門サイトが報道 複数球団がトレードに関心も「チームに残りたい」

[ 2025年12月1日 07:55 ]

メッツ・千賀滉大(AP)
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は11月30日(日本時間1日)、メッツの千賀滉大投手(32)が球団に対し、「他球団へトレードされるよりもチームに残りたい」という意向を伝えたと報じた。

 千賀は昨季、故障と不振に加え、マイナー降格も経験した。その悔しさを胸に、メッツの先発ローテーションで再びトップ投手としての地位を取り戻したいと考えているという。

 2024年は故障の影響でわずか1試合の先発に終わったが、球団とファンへの責任感を強く持ち続けている。一方で、プロ野球のビジネス面も十分に理解しているとされる。しかし、本人の強い希望があったとしても、千賀の状況が容易に変わるわけではない。

 関係者によれば、メッツは依然として千賀をトレードに出す可能性を残しており、複数の球団が関心を示しているという。特に今オフの先発投手市場の状況を踏まえると、千賀は「買い時」と見られている側面がある。

 FA市場全体と比較しても、契約は残り2年で総額2800万ドル(約43億6800万円)、さらに2028年の球団オプション付きという点で魅力的だ。その一方で、来季のパフォーマンス予測は難しい。メジャー3年間で防御率3.00、2023年には新人としてサイ・ヤング賞の投票でトップ10入りした実績があるものの、この2年間は故障が相次ぎ、昨季後半は8先発で防御率6.56と苦しんだ。期待と不安、結果の振れ幅は極めて大きい。

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