MVPは阪神・佐藤輝明&ソフトバンク・モイネロ ともに初受賞 天国の祖父に感謝する一幕も

[ 2025年11月26日 18:10 ]

セ・リーグMVPの阪神・佐藤輝明(右)とパ・リーグMVPに選出されたソフトバンクのモイネロ
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 プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2025 supported by リポビタンD」が26日に都内で行われ、最優秀選手賞(MVP)にセ・リーグは阪神・佐藤輝明内野手(26)、パ・リーグはリバン・モイネロ投手(29)が選出された。ともに初受賞となった。

 プロ5年目の佐藤輝は今季40本塁打、102打点で2冠王を獲得。25日には両リーグ最多得票で初のベストナインも受賞していた。また、昨年の23失策から6失策へ守備面でも成長し、ゴールデングラブ賞も初受賞。リーグを代表する選手へと成長した。阪神の選手では23年の村上頌樹以来。また野手に限ると、05年の金本知憲以来となった。

 モイネロは今季12勝3敗、防御率1.46で最優秀防御率を獲得。12勝、172奪三振はともにリーグ3位で、勝率・800は勝率第1位投手賞の条件(13勝以上)には届かなかったが、規定投球回に到達した投手ではトップの成績だった。25日発表されたベストナインも初受賞。ソフトバンクの選手としては昨年の近藤健介外野手(32)から連続受賞となり、外国人選手としては17年のデニス・サファテ投手以来となった。

 ▼阪神・佐藤輝「この度は素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。去年、亡くなった祖父に感謝を伝えたいと思います。僕が小さいころ、宮城の家に行く度に、2人で野球をして、楽しんだ思い出があります。それが僕の野球の原点。なので、今日の姿を見せてあげたかったな、というのが本音ですが、それでも今日、天国で見守ってくれているんじゃないかなと思います」

 ▼ソフトバンク・モイネロ(VTR出演でメッセージ)「凄く光栄ですし、自分としてもいいシーズンを送れたと思うので凄くうれしいです。(今シーズンを振り返って)CSの最後の試合が印象に残っています。チームを日本シリーズに導けたピッチングができたことが凄く印象に残っています。来シーズンに向けてしっかりコンディションをキープして今年残した成績よりも全てにおいて上回れるように頑張りたいと思います」

【セ・リーグMVP投票結果】
(1位は5点、2位は3点、3位は1点、合計点数の順位)
1 佐藤輝明(阪神) 1308
2 石井大智(阪神) 414
3 村上頌樹(阪神) 406
4 森下翔太(阪神) 113
5 才木浩人(阪神) 93
6 坂本誠志郎(阪神)41
7 東 克樹(DeNA) 11
8 及川雅貴(阪神) 11
9 大山悠輔(阪神) 8
10 R・マルティネス(巨人)6
11 近本光司(阪神) 6
12 松山晋也(中日) 6
13 小園海斗(広島) 6
14 高橋遥人(阪神) 5
15 J・デュプランティエ(阪神)3
16 島本浩也(阪神) 3
17 中野拓夢(阪神) 3
18 岩崎 優(阪神) 2
19 A・ケイ(DeNA) 1
20 牧 秀悟(DeNA) 1
該当者なし 46

【パ・リーグMVP得票結果】
(1位は5点、2位は3点、3位は1点、合計点数の順位)
1 L・モイネロ(ソフトバンク)983
2 F・レイエス(日本ハム) 257
3 牧原大成(ソフトバンク)163
4 伊藤大海(日本ハム) 156
5 杉山一樹(ソフトバンク)140
6 有原航平(ソフトバンク)110
7 大関友久(ソフトバンク)91
8 柳町 達(ソフトバンク)62
9 松本裕樹(ソフトバンク)22
10 今井達也(西武) 10
11 中村 晃(ソフトバンク)6
12 近藤健介(ソフトバンク)4
13 村林一輝(楽天) 3
14 宮城大弥(オリックス)1
該当者なし 53

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