日本ハム・吉田賢吾 「過去イチ」で来季臨む!秋季キャンプは絶好調

[ 2025年11月20日 06:00 ]

日本ハム・吉田
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 9日に打ち上げた日本ハムのエスコン秋季キャンプ。ポストシーズンを終え、それぞれが来季の課題に取り組む中、打撃練習でシーズンさながらの鋭い打球を連発していたのが吉田賢吾だった。

 「結構、かなり感触は良いですね。今年で一番良い。これをやり続ければ、もしかしたら今までで一番良い感覚になるかもしれない」

 ソフトバンクから現役ドラフトで加入1年目の今季は、プロ3年目で初の開幕1軍入り。4月2日の古巣ソフトバンク戦(エスコン)ではプロ初本塁打を放つなど、5月上旬までに自己最多の4本塁打をマークした。だが、7月に2度目の出場選手登録抹消を最後に2軍でシーズンを終了。「自分の中で余裕がなくなり、我欲が出てしまった。欲を捨てられていれば違った展開になっていたと思う」と悔やんだ。

 ただ、抹消期間は無駄ではなかった。「この抹消はマイナスではないと自分に言い聞かせ、次上がった時に変わった自分を見せられればと思っていた」と吉田。今季1軍での全112打席を振り返り、技術的な改善点はもちろん「後半になるにつれて投手との戦いではなく、自分との闘いになっていた」と、精神面の変化に気付いた。

 「しっかりとバッテリーと戦えていなかった。フェニックスリーグから、つかんだものを離さないようにやってきた」と吉田は振り返る。続けて「悪かった分、探っていけば過去最高の自分がつくれるんじゃないかなと思う」。“過去イチ”の自分を目指し、4年目の巻き返しを図る。(清藤 駿太)

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