阪神・糸原健斗 “目力”鍛えて代打の神様の役割全う「このオフは目も鍛えます。動体視力とか…」

[ 2025年11月19日 05:15 ]

契約を更改し、会見に臨む阪神・糸原(撮影・北條 貴史)
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 阪神・糸原健斗内野手(33)が18日、兵庫県西宮市内で契約交渉を行い、1500万円減の年俸5500万円で更改した。昨年に続き保有する国内FA権を行使しておらず、単年での契約となった。

 「チームはリーグ優勝したが、自分はシーズンを通して全然ダメだった。CSも日本シリーズも出ていないので最後も悔しいまま終わりました。来年は相当な覚悟を持って、頑張るしかないと思っています」

 今季は61試合の出場にとどまり14安打、4打点、打率.203。いずれも9年目でワーストとなった。球団初の連覇が懸かる来季も、主にここぞの場面での一打が求められる。右の原口が今季限りで現役を引退し、代打の神様として糸原にかかる期待はより大きくなるに違いない。

 「スピードボールに負けないようにしないといけない。打席の中で打てる球は1球くらいで、その1球を仕留めて打ち返せるようにしたい」

 終盤7回以降の勝負どころでの出番が多く、競った展開なら対戦する相手投手もセットアッパーや守護神級ばかり。速い真っすぐや、キレのいい変化球に1打席で対応していかなければならない。そのために必要なことは何か。より高みを目指す上で着目したのは“目力”だった。

 「このオフは目も鍛えます。動体視力とか…。代打の準備でベンチ裏で素振りしていて、パッと打席に行って目が十分に慣れないということもあるので。それをめちゃくちゃ感じていて、そういうトレーニングはこれまでにもやっていましたが、もっと取り入れていきたい」

 ナイターの照明に照らされる投球はデーゲームとは異なり、違和感を覚えることも少なくない。そんな中で1球あるか否かのチャンスで結果を出すのが任務。まずは目力を鍛えていく。

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