広島 仮契約したドラ3近大・勝田成「新人王を獲るには100安打がひとつの近道かな」

[ 2025年11月19日 05:45 ]

仮契約を結んで会見する広島ドラフト3位の近大・勝田(撮影・岸 良祐)
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 広島からドラフト3位指名された勝田成内野手(22=近大)が18日、大阪市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸1000万円(金額は推定)で仮契約を結び、1年目の目標に「100安打」&「新人王」を掲げた。

 「新人王を獲るには100安打がひとつの近道かなと思っているので、まず(1年目)は100安打を目標にして、なおかつ無失策で終えられるように考えてやっていきたい」

 近大では主に二塁手として活躍。1年秋から計6度のベストナインに輝いた。2年春からは6季連続で打率3割以上をマーク。リーグ通算106安打を誇る。1年目からの活躍に向け、練習では甘い球を1球で仕留めることを徹底。コンタクト率アップへ余念がない。同じ関西学生でしのぎを削った中日・金丸の活躍も見ていたといい、「プロでもう1回戦って、打席の中で楽しみたい」と対戦を心待ちにした。

 大きな夢がある。母校・関大北陽(大阪)を代表するOBと言えば元阪神監督の岡田彰布氏(現オーナー付顧問)。左右の違いはあれど、レジェンドを超える活躍を期した。

 「(岡田さんを)追い越せたら一番いいんですけど、少しずつ近づいていきたいなと思う。結果を残していって2000安打を打ってというのが自分の目標設定の中にあるので、頑張りたい」

 岡田氏と直接的な面識はないものの、自身が3年だった21年夏の大阪大会には毎試合応援に駆けつけてくれていたという。偉大な先輩でも成し得なかった大台。身長1メートル63はNPBで最小兵も、デッカイ志を抱き一流への道を突き進む。 (長谷川 凡記)

 ◇勝田 成(かつだ・なる)2003年(平15)6月21日生まれ、大阪府大阪市出身の22歳。2歳から都島タイガースで野球を始めて主に遊撃手。中学では大淀ボーイズに所属。関大北陽(大阪)では1年夏に背番号14でベンチ入りし、同秋から背番号4。近大では1年秋にリーグ戦初出場し、二塁部門でベストナイン6度。50メートル走6秒2、遠投110メートル。1メートル63、72キロ。右投げ左打ち。

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