FOXスポーツ電子版が分析 村上宗隆に最適な移籍先は3球団 獲得に動くための合理的な理由示す

[ 2025年11月13日 07:18 ]

ポスティングを申請したヤクルト・村上
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 スポーツ専門局「FOX」電子版が12日(日本時間13日)、日本球界を代表する長距離打者の村上宗隆内野手(25)にとって最適な移籍先として、マリナーズ、カブス、ヤンキースの3球団を挙げた。

 球団初のワールドシリーズ進出に、あと1勝届かなかったマリナーズは、今オフで先発野手の3分の1がFAとなり、戦力維持のためにも積極的な投資が求められる状況だ。ジョシュア・ネーラーとユジニオ・スアレスがFAとなるため、一塁と三塁が空き、指名打者(DH)枠も含めて複数のポジションに空白が生じる。村上は三塁の“ホットコーナー”を埋めるだけでなく、左の長距離砲として打線の厚みを加える存在となる。

 一方、カブスは強力打線を形成しているが、その中核の一人であるカイル・タッカー外野手がFAとなった。球団は慰留に動くが、4億ドル(約613億円)に達すると言われる契約総額を支払えないと判断した場合、その資金を村上獲得に回し、三塁に固定する選択肢が浮上する。

 また、2023年ドラフト1巡目指名の三塁手マット・ショーについては、エース級先発投手獲得のためのトレード要員とする案が提示されている。

 ヤンキースは昨オフ、当時26歳だった左打者のフアン・ソトをFAで失った。今オフは、同じく左の強打者である村上を長期契約で迎え入れる絶好の機会となる。村上はアーロン・ジャッジと並ぶ打線の中心として期待でき、まずは三塁で起用し、守備面で課題があれば一塁へコンバートすることも可能だ。ベン・ライスを正捕手で固定する構想がある場合、その柔軟性はさらに価値を増す。

 ヤンキースは昨季、三塁手ライアン・マクマーンをトレードで獲得し、今後2年間で総額3200万ドルの契約が残る。しかし、マクマーンは2025年に打率.214と低迷しており、打線の明確なアップグレードが見込める選手を獲得できるなら、契約を理由に見送りにするべきではないと指摘されている。

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