オリックス 6年目左腕・佐藤に岸田監督ら首脳陣が密着指導 出力アップへ「体を使えていない部分がある」

[ 2025年11月8日 18:19 ]

オリックス・佐藤一磨
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 オリックスの育成出身6年目左腕・佐藤一磨投手(24)が、出力アップに向けて首脳陣から密着指導を受けた。

 高知・秋季キャンプ第1クール3日目となったこの日、今キャンプ2度目のブルペン入り。投球終了後、厚沢投手コーチから投球時の左足の意識について指導を受け、その後は助走を付けてから投球する練習を繰り返した。比嘉、平野兼任コーチらも見守り、岸田監督も言葉をかける姿があった。

 「体を使えていない部分があるってところで、厚沢コーチが(指導した)。出力も今年に関しては落ちているんですよね、変化球の扱い方はその分うまくなっていたりするんですけど。去年の交流戦の時は148キロぐらい出ていたんですけど、今年は140キロ前後ぐらいで。何か原因があるだろうというところですね」(岸田監督)

 佐藤自身も出力アップを目標に今キャンプに突入した中で、この日の取り組みで「やっぱり左半身が使えていないなと。重心の置き方が、自分の中で当たり前に考えていたことが違った」と課題を認識した。午後からは球団トレーナーとも1時間を越える長時間の談義で、身体の使い方についてレクチャーを受けた。今季ウエスタンで10勝を挙げて最多勝に輝き、1軍でも1勝を挙げたサウスポー。この日は助走を付けての投球で145キロを計測し、「なんでスピードが出ていないのか、自分でも分かっていなかったのが現状。こういう体の使い方ができたからスピードが出たと、(仕組みを)理解するところまで掴まないと」と、キャンプ残りの期間でメカニクスの理解を深めていく。(阪井 日向)

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