西武 高橋光成のポスティング容認発表「夢だった場所。心から感謝」

[ 2025年11月6日 05:30 ]

西武の高橋光成
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 西武は5日、大リーグ移籍を目指す高橋光成投手(28)のポスティングシステムの手続きを開始すると発表した。同制度の利用を容認された高橋は球団を通じ「球団にはこの挑戦を後押しいただき、本当に感謝しています。自分の意思を尊重してもらえたことがうれしいです」とコメントした。

 同制度で大リーグ移籍を目指すのは球団では18年オフの菊池(エンゼルス)以来。高橋にとっては公私で慕う先輩で、19年オフには米アリゾナ州での自主トレに同行。メジャーリーガーとともに練習する環境に「世界最高峰のところでプレーしてみたい」と憧れの場所から目標へと変わった。同年の契約更改交渉の席で初めて、将来的な大リーグ移籍の希望を球団側に伝えてから6年。「ずっと球団には思いを伝えてきましたし、昔からの夢だった場所でもあるので、こうしてチャンスをいただけたことを心から感謝しています」と話した。

 今季国内FA権を取得した右腕の大リーグ挑戦容認について広池浩司球団本部長は「以前から伝えられていた本人の思いを踏まえ、今年がその挑戦のタイミングであると判断した」と説明。「1年目からこれまで本当によく投げてくれた。ここ2年は本人にとっても納得のいく成績ではなかったかもしれませんが、その間も彼の強い意思は常に受け取っており、今回はその意思を尊重して挑戦を容認することにしました」とした。

 14年ドラフト1位で前橋育英(群馬)から入団。計4度の2桁勝利など11年間で73勝を挙げた右腕が、夢への第一歩を踏み出した。(小林 伊織)

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