阪神・森下翔太 巨人・岡本から「強打者のオーラ」習得へ侍ジャパンで積極アタックだ

[ 2025年11月6日 05:15 ]

宮崎に到着した阪神・森下(左)は広島・小園に声を掛ける(撮影・尾崎 有希)
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  「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国(15、16日=東京ドーム)」に出場する侍ジャパンは、6日から宮崎で強化合宿をスタートさせる。5日に同地入りした阪神・森下翔太外野手(25)は、今オフにポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す巨人・岡本和真内野手(29)が身にまとう“強打者のオーラ”習得を誓った。

 森下は薄水色基調のスーツに水色のネクタイを締め、茶色のサングラスをつけて報道陣の前に姿を現した。きょう6日から始まる侍ジャパンの強化合宿に参加するため空路で移動。猛虎の主砲としての風格もまといつつあるが、目指すところは高い。超一流打者が醸し出す強打者のオーラの習得を、今回のテーマに掲げた。

 「(岡本さんを見て勉強になることは)多いです。(打席に)立つと、“これ甘くいったらホームランなって同点になっちゃうわ”とか結構、思う。やっぱり自分もそういうオーラは欲しいですね」

 12球団屈指の右の強打者に“弟子入り”する。18年からレギュラーに定着して巨人在籍11年間で248本塁打、717打点をマークする不動の4番。今は試合の塁上であいさつを交わす程度の間柄だが、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す岡本の姿を間近で見られるのは最後になるかもしれない。岡本は家庭の事情で合流は9日前後になる予定だが、森下は持ち前の陽気さで積極的にアタックする。

 「この期間で、ちょっとでも(コミュニケーションを)取れたらなと思います」

 マークの厳しい中で本塁打王に3度、打点王に2度輝いた極意を聞き、見て盗むことができれば、これほど有意義な時間はない。今季も折り紙付きの勝負強さで猛虎の中軸にどっしり座り、セ・リーグの独走Vに貢献。打率・275、23本塁打、89打点の好成績でも、決して満足はしていない。

 「3年連続で(侍ジャパンに)呼んでもらっている。自分は井端さんが監督になってからずっとなので、自分の中で頑張ろうという気持ちもより強い。技術を吸収して、試合をした経験値が、オフへの自信にもなる」。打撃主要3部門のタイトル獲得を狙う4年目の来季に向け、飛躍へつながるヒントを得る。(石崎 祥平)

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