阪神・佐藤輝明が3ボールから放った適時打で第5戦に繋がった 岩本勉氏「4番が扉をこじ開けた」

[ 2025年10月30日 14:21 ]

<神・ソ>8回、佐藤輝は適時打を放つ(投手・松本裕)(撮影・椎名 航)
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  日本ハムの元エース・岩本勉氏(54)がYouTube「岩本勉チャンネル」を更新。日本シリーズ第4戦で見せた阪神・佐藤輝明内野手(26)の適時打を称賛した。

 敗れはしたが阪神終盤の攻撃は見どころがあった。

 3点を追う8回、ソフトバンクのセットアッパー、松本裕樹の立ち上がりを攻めて無死一、二塁のチャンスをつくる。

 岩本氏は「ランナー2人抱えて、松本裕樹の開き直りが強かった。ボールがビンビンに切れていた」と、森下は見逃し三振を喫した。

 続く佐藤輝は3ボールから146キロのフォークを中前適時打にした。

 1球待つのが定石、さらに点差を考えれば四球で塁を埋めることも必要な場面だ。

 だが、岩本氏は打ちにいった佐藤輝が正解という。「バットを出さないとバットは出ない。佐藤のバットを出す勇気はすごく大きかった」と、指摘した。

 この日、佐藤輝はそれまで3打席凡退。ノーヒットに終われば好調の打撃も止まりかねない。岩本氏は「4番のバットが得点の扉をこじ開けた」と称えた。

 続く大山の二ゴロで1点差。岩本氏は「松本裕樹がフラついたわけじゃなく、タイガースが駆け引きの中で2点取った」と解説した。

 1勝3敗と崖っぷちに追い込まれだが、佐藤輝の適時打は間違いなく第5戦に繋がった。

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