【大谷翔平と一問一答】ゲレロの一発は「明らかな失投」7回に走者2人残し降板が「一番悔やまれる」

[ 2025年10月29日 13:33 ]

ワールドシリーズ第4戦   ドジャース2―6ブルージェイズ ( 2025年10月28日    ロサンゼルス )

ワールドシリーズ<ドジャース・ブルージェイズ(>試合後に会見する大谷(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ドジャース大谷翔平投手(31)が28日(日本時間29日)、本拠でのブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第4戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。打っては第1打席で四球を選びポストシーズン(PS)最長記録となる11打席連続出塁も無安打に終わり、投げては6回0/3を6安打4失点で初登板したWSで初黒星。チームも敗れ、対戦成績は2勝2敗となった。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ――前夜の第3戦は延長18回、6時間39分の熱戦だった。何時間眠れたのか。
 「(深夜)2時ぐらいにベッドには行きました。それなりに睡眠は取れましたし、昨日は長い試合でしたけど、なるべく寝られるようには努めました」

 ――コンディションは。
 「それなりの体調でマウンドに行くことができた」

 ――打線が打てなかったが。
 ポストシーズンで対戦する投手は素晴らしい投手ばかりですし、その良いチームの中でも良い投手たちが投げてくるので、なかなか数字上は下がりやすい、そういうことはあるので、その中で皆がチームの方針としてやるべきことをしっかりやれば、最低限のヒットの中で得点できるんじゃないかなと思っています」

 ――自身への攻め方は。
 「それはポストシーズンに限らず走者がいる場面いない場面、どこにランナーがいるかによっても多少変わってはくるのかなと思いますけど、基本的にはシーズン中から何度も言ってますけどストライクを振る、ボールを見逃すってシンプルにそれさえできれば、どんな球が来てもストライクを打つことができるので、どんな試合でも基本的にはやることは変わらないかなと思います」

 ――相手先発のビーバーの印象は。
 「素晴らしかったですね。投げてるスポットも良かったですし、端っこのストライクゾーンの周りのピッチングというのが素晴らしかったんじゃないかなと思います」

 ――前夜の第3戦は延長戦でブルペンも総力戦となった。長いイニングを投げないとと感じたか。
 「それはそうですね。レギュラーシーズンもそうですし、ポストシーズンも昨日みたいになかなかあんなに長い試合はないと思うんですけど、先発投手としては最低でも6回、今日は7回まで投げ切れば一番良かったんですけど、そこができなかったのが悔やまれるところ」

 ――ゲレロに浴びた一発は。
 「スポットが良くなかったなと。明らかな失投ではあるので、悔やまれる1球だったなというのは結果論からすると、その通りかなと思います」

 ――延長戦というのはいい経験になったか。
 「経験という意味では素晴らしい経験ができたなと思います。もちろん今日勝てなかったことに対しても次回どうなるか分からないですけど反省点が必要かなと思いますし、ウィル(スミス)も昨日、捕手として18回最後まで出てるのも素晴らしいですし、全員が素晴らしい経験を昨日やって今日は負けてしまいましたけど、良いことも悪いことも切り替えて明日の1試合にまず集中したいなと思います」

 ――昨日の延長戦は今日に向けてどれだけ疲労があったのか。
 「昨日はしっかりケアをして、それなりに試合の後に時間も取ってちゃんとケアをして(第4戦に)入れたので、なかなかあれだけ長い試合をやった後に先発というのはあることではないですけど、その中でも今日こうやって良い状態で試合に臨めたのも昨日、いろいろとサポートしてくれた人たちのおかげかなと思っています」

 ――今後の投手としての調整は。
 「投げる可能性としては、どこぐらいまでもつれるかによると思いますけど、もちろん全試合必要であれば、準備したいですし昨日みたいに延長戦に入ってなかなか決まらない試合もあると思うのでいつでもいけるように準備はしたいなと思っています」

 ――ゲレロへの失投など、前夜の疲労もあり気持ちと体のバランスは。
 「昨日の試合がどうのこうのは特に言うつもりはないですけど、単純に自分の動き、技術的な動きの部分がブルペンから良くなかったので、もちろんそういう試合は数多くありますし、そういうときにどうするかって話なので、その中でも6回まではある程度、粘れる状態では投げてはこれたので、やっぱ7回の2人、先頭を含めてそこがやっぱり一番悔やまれるところかなと思います」

 ――前夜は延長11回に右足を伸ばす仕草があった。今日は暑かったこともあり、対策は。
 「脱水症状気味ではあったので睡眠時間もあまり取れない、取れないというか、短い中で少しまたつるんじゃないかなと不安はありましたけど、幸いにも最後までそういうことはなかったので、良かったんじゃないかなと思います」

 ――第4戦先発が決まって、WSの先発は1試合だけとなった。優勝する最後の瞬間にマウンドに立っているイメージは。
 「基本的にそれはクローザーの仕事ではあるので、今は朗希が務めてますし、そこまでまず皆がつないでいけるのがベストなシナリオじゃないかなと思うので、特に第何戦に投げるとかではなく、自分が与えられたその試合の先発の中で自分がしっかりと仕事ができれば、最後、誰がマウンドに立っていてもそこは関係ないのかなと思っています」

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年10月29日のニュース