WS最長タイ延長18回突入は霧の影響?マンシー「ボールが飛ばなくなる。夜になると空中で失速する」

[ 2025年10月28日 17:27 ]

ワールドシリーズ第3戦   ドジャース 6X―5 ブルージェイズ ( 2025年10月27日    ロサンゼルス )

6回、ドジャース・マンシーはゴロをさばけず内野安打になる(AP)
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 ドジャースは27日(日本時間28日)、本拠でのブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦で延長18回、6―5でサヨナラ勝ちして2勝1敗とした。フレディ・フリーマン(36)が中堅へサヨナラ本塁打を放ち、WSタイ記録の18回、史上2番目に長い6時間39分の死闘に決着をつけた。

 両チームは7回に1点ずつ取り合ったあと、得点できないままイニングを重ねた。ここまで点が入らないことに驚いたか?と問われたマンシーは「いや、全然驚かない。芝生を見れば分かる。露が出てるんだ。ここで長くプレーしてるからよく知ってるけど、フェンスの上の手すりが濡れてきて、芝に露が多くつくようになると、ボールは全然飛ばなくなる」と霧の影響を指摘。「だから“夜の試合は打つのが難しい”っていつも言うんだ。何度も見てきたよ。夜になるとボールが空中で失速して、ライト方向の打球も全然伸びない」と説明し、フリーマンの決勝弾についても「打った瞬間は行ったかも”と思ったけど、昼間ならスタンドに入る打球でも、夜はそうはいかない」と話した。マンシーは7打数無安打1死球3三振だった。

 ドジャースは延長18回、19回に備えて第2戦で完投勝利をマークした山本由伸がブルペンで準備。マンシーは「もちろんブルペンに誰も残ってないってことは分かってた。でも誰が行くかまでは分からなかった。ヤマ(山本)がブルペンに行くのを見て、“少なくとももう一人はいるな”とは思ったけど、どれくらい投げられるのかは分からなかった。(山本は)中1日だからね」と振り返った。「9回の時点で“この試合を終わらせよう”って気持ちだった。16回まで行こうなんて誰も思ってない。とにかく早く終わらせたかった」と心境を明かし、決着がついた気持ちを問われると「勝った、それが全てだ。一番大事なのは試合に勝つこと。みんなで全力を尽くしてつかんだ勝利だからね。本当に信じられない瞬間だった」とホッとした様子で答えた。

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