ド軍ロハスのWS野手登板はなし…「行く準備はしていた」 山本由伸を称賛「彼は違う“作り”をしている」

[ 2025年10月28日 18:40 ]

ワールドシリーズ第3戦   ドジャース 6X―5 ブルージェイズ ( 2025年10月27日    ロサンゼルス )

延長13回、バントを決めるドジャース・ロハス(AP)
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 ドジャースは27日(日本時間28日)、本拠でのブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦で延長18回、6―5でサヨナラ勝ちして2勝1敗とした。フレディ・フリーマン(36)が中堅へサヨナラ本塁打を放ち、WSタイ記録の18回、史上2番目に長い6時間39分の死闘に決着をつけた。

 ドジャースはWS史上最多記録の投手10人が登板。今季限りで引退のレジェンド左腕カーショーまでつぎこみ、最後は10人目のクラインが4イニングを投げ抜いた。延長18回には19回に備え、第2戦で完投勝利をマークした山本由伸がブルペンで準備する総動員態勢だった。

 18回で決着がつき、山本も、今季レギュラーシーズンで4試合に野手登板を果たしたミゲル・ロハス内野手(36)にも出番は訪れなかった。ロハスは「16回か17回あたりかな。クラインはブルペンで最後の1人だったし、普段こんなに長いイニングは投げない投手だからね。“もしかしたら出番があるかも”と思った」そうで、「いつでも行けるように準備していた。“1イニングだけ頼む”と言われたらやる。チーム全体があれだけのパフォーマンスを見せていたら、断るなんてできないよ」と覚悟があったことを明かした。

 ロハスは「クラインがあそこまで長く投げるとは思っていなかった。でも、彼の投球は本当に凄かった」と称え、しっかり準備していた山本についても「凄いよ、本当に。彼は“違う作り”をしている。日本を含めれば4、5回はチャンピオンになっているはずで、どうすれば勝てるのか、何をすべきかを知っている。だから“あと1~2週間で自分たちは家に帰って休んでいるはず”と分かっていて、投げる準備ができていた」と称賛のコメント。「ロバーツ監督も彼を出すつもりだったと思う。だから、クラインが最後まで投げ切ってくれて本当に良かった」と話した。

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