ブルージェイズが18回に力尽きる フリーマンにサヨナラ被弾 出場可能な全選手を使う6時間39分の死闘

[ 2025年10月28日 15:50 ]

ワールドシリーズ第3戦   ブルージェイズ―ドジャース ( 2025年10月27日    ロサンゼルス )

10回に一塁から一気に生還を狙ったが、ドジャース守備陣の好返球もあってアウトに(AP)
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 ブルージェイズは27日(日本時間28日)、敵地ロサンゼルスでのドジャースとのワールドシリーズ(WS)第3戦に延長18回の末、5―6でサヨナラ負けを喫し、通算1勝2敗となった。第4戦は28日(日本時間29日午前9時試合開始予定)に行われる。

 5―5で迎えた18回だった。9番手の左腕リトルがフリーマンに中越えソロを浴びた。

 目まぐるしく戦局が変わる激闘となった。2点の先制を許しながら、4回にカークの左中間3ランなど一挙4得点して逆転。しかし、5回に同点に追いつかれた。7回にはゲレロが2死無走者から中前打で出塁すると、続くビシェットの打球が右翼ファウルゾーンにせりだした観客席に当たってクッションボールの角度が大きく変わったのを見て、ゲレロは一気に本塁を陥れた。それでも大谷にこの日2本目の本塁打が飛び出して同点とされた。8回、9回はいずれも得点圏に走者を置いたが、佐々木朗希投手からあと1本が出なかった。さらに10回は2死一塁からルークスの右翼線二塁打で一塁走者が一気に本塁へ突入したが、ドジャースの中継プレーに阻まれた。

 守備では、9回1死無走者、11回2死無走者、13回1死三塁、15回1死走者なしと、それまで4打数4安打で2本塁打されていた大谷を4打席連続で申告敬遠。17回にも敬遠気味の四球と死力を尽くした。ベンチ入りの投手、野手全員を使い切る総力戦となったが、最後に力尽きた。

 6時間近くにも及ぶ試合を落として1勝2敗とリードを許した。第4戦はドジャース先発の大谷翔平投手を打ち崩す必要がある。

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