ブルージェイズ監督「正直マウンドに行かないように…」 シャーザーの前回“降板拒否”を笑いに変える

[ 2025年10月27日 09:17 ]

WS第3戦前日会見に応じるブルージェイズのジョン・シュナイダー監督(撮影・柳原 直之)
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 連覇を狙うドジャースと32年ぶりの世界一を狙うブルージェイズのワールドシリーズは27日(日本時間28日午前9時開始予定)に第3戦が行われる。26日(同27日)にはブルージェイズのジョン・シュナイダー監督(45)がドジャースタジアムで会見を行った。

 第1戦は強力打線が終盤につながって3本塁打11得点で快勝。しかし、第2戦ではドジャースの山本由伸投手に1得点のみに封じられ完投を許した。

 第3戦には通算221勝を誇るメジャー18年目のレジェンド右腕のマックス・シャーザー投手を先発に立てる。41歳のシャーザーは21年7月にナショナルズからドジャースへ移籍し、ドジャースタジアムでもレギュラーシーズンで計16試合に登板している。ポストシーズンも含めた経験値でシャーザーに勝る投手はいない。

 シュナイダー監督は「だからこそ彼を明日に回したんだ。休みを取りすぎず、感覚を保った状態で投げさせたいと思った。ポストシーズンだけで“1シーズン分”の経験を積んでいる選手もいる。そういう選手は雰囲気や重圧をうまく吸収して、いつも通り戦える。マックスがこの球場で、慣れた舞台で投げる姿を見られるのを楽しみにしている」と自信を持って送り出す考えだ。

 シャーザーは16日(同17日)のマリナーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に先発し、5回2/3を3安打2失点と好投して勝利投手となった。5回2死一塁の場面でシュナイダー監督がマウンドに歩み寄ると激高。鬼の形相で怒鳴って降板を“拒否”してダッグアウトへ追い返し、マリナーズのアロザレーナを空振り三振に仕留めてほえた。

 指揮官は「その話をさっき本人としたところなんだ。彼は自分の状態や試合の流れをよく理解している。どう対応すべきかも分かってる。だから正直、明日はマウンドに行かないようにしたいね」と笑いながら話した。

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