ロバーツ監督 通算221勝レジェンドに最大限の警戒 自軍投手が交代拒否の場合は「ケースバイケース」

[ 2025年10月27日 10:37 ]

WS第3戦前日会見に応じるドジャースのロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 連覇を狙うドジャースと32年ぶりの世界一を狙うブルージェイズのワールドシリーズは27日(日本時間28日午前9時開始予定)に第3戦が行われる。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)は26日(日本時間27日)、翌日から始まる本拠地・ロサンゼルスでの3連戦を前にドジャースタジアムで会見。第3戦に先発するブルージェイズのシャーザーについて言及した。

 敵地での戦いを1勝1敗で終え、本拠地に戻ってきた。シリーズの流れをつかむには第3戦の勝敗が重要な鍵を握る。相手先発・シャーザーについて「彼のことはよく知ってる。競争心の強い投手で、しっかり投げてくる」と評し「だからこっちは良いプランを立てて、それを実行し、ミスのない野球をするだけだ。そうすれば結果はついてくる」と言葉に力を込めた。

 通算221勝のシャーザーは2021年途中からドジャースに所属。ドジャース時代の4試合を含め、ポストシーズンは通算31試合に登板。WSも4試合登板している。「球威は落ちているけど、シアトルでの前回登板ではまた少し戻ってたね。年齢的に以前ほどではないのは当然だし、チームとしても昔のような長いイニングは任せてない」としながらも「でも、彼は依然として闘志むき出しの投手だし、打者研究も徹底している。簡単には勝たせてくれないよ。今でもタフな相手だ。彼は絶対にうちに勝ちたいと思ってるはずだからねと警戒心をあらわにした。

 シャーザーは16日(同17日)のマリナーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に先発し、5回2/3を3安打2失点と好投して勝利投手となった。5回2死一塁の場面でブルージェイズ・シュナイダー監督がマウンドに歩み寄ると激高。鬼の形相で怒鳴って降板を“拒否”し、ダッグアウトへ追い返しと。直後にマリナーズのアロザレーナを空振り三振に仕留めてほえた。

 会見では大谷、山本、スネルらエースの交代を決断した際、拒否されたら考え直すかとの質問も出た。「ケースバイケースだ」と笑顔を見せ「投げたいという彼らの言葉を信じて任せることもある。でも、私が“もう限界だ”と確信している時は、何を言われても交代させる」と断言した。

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