ドラフト目前!12球団のドラフト1位指名は?補強ポイントは? ドラ1事前公表は3球団…サプライズ必至

[ 2025年10月23日 16:10 ]

運命の一日――。ドラフト会議の開始を待つ会場(撮影・西海 健太郎)
Photo By スポニチ

 「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が23日、都内ホテルで開催される。12球団の来季に向けた補強ポイントはどのポジションなのか。指名候補選手やドラフト戦略などを改めてまとめた。「運命の一日」が、いよいよ始まる。

 1位指名を公表したのは3球団。それゆえに、各球団の戦略や狙いに注目が集まる今ドラフト。サプライズ指名にも期待が高まる。

 公表12球団最速だったのは広島。13日に創価大の立石正広内野手を指名すると公表した。広島の1位指名公表は4年連続で、田村恵スカウト部長は「逆方向に長打が打てるし、何より勝負強い。近い将来の4番候補として、1番高い評価をさせてもらった」と説明した。西武は21日に明大・小島大河捕手を1位指名すると公表。広池浩司球団本部長は捕手一本での評価と明かした上で「打撃の評価がトップクラス。打球も速い。そういうところも魅力」と理由について語った。巨人は22日の前日会議後に鷺宮製作所の竹丸和幸投手の1位指名を公表。最速150キロで、社会人2年目はエースとしてチームを東京第1代表で都市対抗に導いた即戦力左腕に狙いを定めた。

 【パ1位・ソフトバンク】≪内野手・立石正広 創価大≫昨年は宗山を本線としつつ、事前には公表しないまま1位指名。外れ1位でも地元の柴田を抽選で外し、村上を単独指名した。今年も競合覚悟で即戦力野手として立石の1位指名で勝負を懸ける。【クジ=城島健司CBO】

 【パ2位・日本ハム】≪内野手・立石正広 創価大≫大学生を中心にリストアップ。伊藤、北山、達らを中心に先発投手陣は充実しており、野手の1位指名の可能性が高い。不安を残す救援陣強化のため、2位以降で即戦力投手の指名もありえそうだ。【クジ=新庄監督】

 【パ3位・オリックス】≪投手・石垣元気 健大高崎≫今季は先発、救援問わず投手陣の故障者続出に苦しみ、将来性抜群の高校生No.1投手を未来のエース候補として評価か。左腕投手と打撃力の高い一、三塁手も補強ポイント。育成でも数人を指名予定。【クジ=岸田監督】

 【パ4位・楽天】≪投手・藤原聡大 花園大≫今季の勝ち頭が古謝と中継ぎ西垣の7勝で、4年連続4位からの巻き返しへ、即戦力となる先発投手を2人以上補強したい。浅村の後継者となるような長打の打てる右打者も補強ポイントの一つだ。【クジ=三木監督】

 【パ5位・西武 1位指名公表】≪捕手・小島大河 明大≫3年連続Bクラスの要因となった打力アップが急務。チーム打率.232、出塁率.289、長打率.328はいずれもリーグ最下位だった。95試合に先発マスクの古賀悠は打撃が課題で、競争促す。【クジ=未定】

 【パ6位・ロッテ】≪投手・石垣元気 健大高崎≫8年ぶりの最下位に沈み、投手、野手ともに補強は必要。競合も辞さない覚悟で即戦力&将来性の高い選手の獲得を目指す。例年は支配下、育成で計10人程度の指名だが、今年は若干増える見込み。【クジ=サブロー監督】

 【セ1位・阪神】≪内野手・立石正広 創価大≫今季は2年ぶりリーグ優勝で現有戦力は生え抜き選手が円熟期を迎えて盤石の布陣でも、佐藤輝は将来的なメジャー挑戦の意向を口にしており、大山も来季は32歳。次代の中軸候補に狙いを定める。【クジ=藤川監督】

 【セ2位・DeNA】≪内野手・松下歩叶 法大≫近年は若手投手陣の成長が光るため、「ポスト宮崎」として強打の三塁手候補の指名を優先する。宮崎が故障離脱した今季終盤は三塁を筒香が守るなどホットコーナーの高齢化を一気に解消したい。【クジ=相川監督】

 【セ3位・巨人 1位指名公表】≪投手・竹丸和幸 鷺宮製作所≫今季完投数はセ5位の2で、先発を担える即戦力投手の補強が急務。メジャー挑戦する岡本の後継となる右の内野の大砲も補強ポイント。27年から導入されるDH制も見据えた“一芸”指名もあるか。【クジ=阿部監督】

 【セ4位・中日】≪投手・中西聖輝 青学大≫投手陣の整備が重要課題だ。今季チームトップ11勝を挙げた大野は来季38歳シーズンを迎え、柳は国内FA権を取得して来季の去就が不透明な状況。即戦力の先発投手が補強ポイントに挙がる。【クジ=井上監督】

 【セ5位・広島 1位公表】≪内野手・立石正広 創価大≫喫緊の課題の打線強化へ、創価大・立石の1位指名を3年連続12球団最速で公表した。複数の競合は覚悟の上で将来の4番候補の獲得を目指す。即戦力捕手も補強ポイント。5~6人の指名を予定。【クジ=新井監督】

 【セ6位・ヤクルト】≪内野手・立石正広 創価大≫今オフに村上のメジャー挑戦が確実のため未来の4番候補の獲得を狙い、競合覚悟で創価大・立石の1位指名が濃厚だ。投手陣の整備も不可欠で、即戦力の先発や手薄な左腕の指名も見込んでいる。【クジ=池山監督】

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年10月23日のニュース