巨人阿部監督 オーナーにシーズン終了報告 ヤンキースを参考にメンタルケア充実を議論

[ 2025年10月15日 12:44 ]

巨人・阿部監督(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 巨人阿部慎之助監督(46)が15日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れて山口寿一オーナーにシーズン終了を報告した。

 リーグ連覇を狙った今季は70勝69敗4分けの3位。CSファーストSではDeNAに2連敗し下克上はならなかった。

 就任3年目の来季の巻き返しに向けて山口オーナーと意見交換。指揮官は「いろんな来年に対しての提案もしてくださったり。あとは提携しているヤンキースの話もしてくれたり、いろいろ勉強になりました。僕からも今シーズンの悪かったところだったりを洗い出して、話をさせていただきました」と説明。「ヤンキースの話の中で、メンタル系の方を重視して入れているという話を聞いて。ジャッジとかがそれがきっかけかはわからないけど、よくなったという話をされていた。やっぱり今、SNSでの誹謗中傷とかが多い中で選手を守るという対策でやったみたいなんですけど、日本も一緒で酷いからね。そういう対策を提案されたんだけど、もちろん球団としてそれは動いてくれると思うので、模索中じゃないですかね」とメンタルケア部門の充実について議論を交わした。

 課題についても話し合った。今季はリーグワーストの78失策。「ここがこうこうで、セ・リーグワーストだとか12球団ワーストだとかね、そんな数字ばっかりだったんでね。そこはもう反省として受け止めてやりますというのはお伝えしました」と指揮官。クオリティースタート(6回以上、自責点3以下)率もリーグワーストの46・2%だった。「完投(勝ち)が1しかない。大勢、マルティネスがいるからそうなってしまうのは仕方ないんですけれど、完投能力があるピッチャーが少ないので、そういう指導もしっかりしていきますと言いました」と来季に向けて改善点を挙げていた。

「阿部慎之助」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年10月15日のニュース