阪神 3冠・村上から鉄壁無失点リレー 近本三盗&森下V打!CS初戦快勝に球児監督「タイガースらしい」

[ 2025年10月15日 21:35 ]

セCSファイナルステージ第1戦   阪神2―0DeNA ( 2025年10月15日    甲子園 )

セCSファイナルS<神・D>CSファイナルの初戦を制し、笑顔でナインを迎える藤川監督(中)(撮影・椎名 航)
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 「2025 JERA クライマックスシリーズ(CS)セ」のファイナルステージ(S)が15日に開幕。阪神DeNAとの初戦に2―0と快勝し、1位のアドバンテージ1勝を加え通算2勝となった。残り5試合で2勝すれば突破が決まる。

 先発の村上が5回で103球を要しながらも5安打無失点で耐える粘投。先頭打者を出した初回、3回、4回、5回といずれも走者を得点圏に進められたが、無失点でしのいだ。村上はレギュラーシーズンでは最多勝、勝率、奪三振と「投手3冠」を獲得。その中で唯一、最多勝タイトルは14勝でDeNA・東と分け合ったが、その左腕とCS初戦での投げ合いが実現し、一歩も譲らない気迫を見せた。

 5回まで2安打に抑えられていた打線は6回にチャンスをものにした。両軍無得点で迎えた6回、1死二塁で近本が三盗を決めるなど流れを呼び込むと、1死三塁から森下の中前適時打で先制。続く佐藤輝も中前打でつないで築いた2死一、三塁で、途中出場の小野寺が貴重な2点目を生む右前適時打をマークした。

 投手陣は6回から継投に入り、及川、石井の2人で6、7、8回の3イニングを零封。9回は岩崎が抑えて、無失点リレーを完成させた。

 セ・リーグ優勝チームがファイナルS初戦を白星発進したのは過去10チームで、敗退は17年の広島のみ。突破率は実に90%を誇り、阪神もかなり優位に立った。

 日本シリーズ進出への「王手」を期す16日のファイナルS第2戦は、才木浩人が先発する。

 試合後に藤川監督は「タイガースらしいゲーム。集中力が高い。本当にタイガースらしい野球」と称えつつ、無失点リレーだった投手陣に「また明日以降につなげてほしい」と語った。

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