大谷翔平 PS初の盗塁成功!昨季は2度企図もいずれも失敗 ワールドシリーズでは左肩脱臼

[ 2025年10月15日 11:09 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦   ドジャース―ブルワーズ ( 2025年10月14日    ミルウォーキー )

ナ・リーグ優勝決定シリーズ<ブルワーズ・ドジャース(2)>7回、ドジャース・大谷は二盗を決める(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が14日(日本時間15日)、敵地でのブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦に「1番・DH」で先発出場。3打席凡退して迎えた第4打席で右前適時打を放ち、フィリーズとの地区シリーズ第2戦以来、4試合ぶりの安打を放った。ここまで今季ワーストの19打席連続無安打と精彩を欠いていたが、ついにHランプが灯った。また、ポストシーズン(PS)初盗塁を決めた。

 大谷のバットから快音が響いたのが7回だ。先頭のキケことE・ヘルナンデスが二塁打で出塁すると、次打者パヘスが犠打を決めて大谷の前に好機をおぜん立てした。すると、大谷対策で投入された左腕アシュビーに対してカウント2―2と追い込まれたがファウルで粘り、7球目の低めのシンカーをうまく拾って前進守備の一、二塁間を抜いて貴重な追加点をもたらした。さらに2死後のフリーマンの打席で二盗に成功。好機を拡大させたが、フリーマンは空振り三振に倒れ、チーム5点目はならなかった。

 昨季は10月26日のヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で二盗を試みたが、PS2度目の盗塁失敗。この走塁で左肩を脱臼し、オフに手術を受けて今季序盤の調整にも影響が出ていた。

 フィリーズとの地区シリーズは敵軍が左腕を多くぶつけてきたこともあり、4試合で18打数1安打、打率・056と低迷。ブルワーズとの第1戦では3四球を選んで勝利に貢献したものの、2打数無安打で今季ワーストの連続打席無安打が16に伸びていた。

 この日の試合前には今シリーズの第4戦先発が決定。大谷を4戦目に配置した理由を問われたデーブ・ロバーツ監督は「知っての通り、休養を取った翔平は問題ない。第3戦については、タイラー(グラスノー)は通常通りの休養で臨めると思っています。その点でもちょうど調整が合う感じです。こうしたことを全部考えると、理にかなっているわけです」と説明した。

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