ベッツ「ホイールプレー」の大反響に驚き「今までで一番」フリーマンの隠れた好プレーも絶賛

[ 2025年10月8日 09:13 ]

会見に出席したドジャース・ベッツ(撮影・杉浦  大介通信員)
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 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が7日(日本時間8日)、8日(同9日)に本拠で行われるフィリーズとの地区シリーズ第3戦に向けた会見に出席。前日の敵地での第2戦で、4―1の9回無死二塁から見せたギャンブルバントシフト「ホイールプレー」について大反響だったことを明かした。

 ドジャースは絶体絶命のピンチで相手の三塁前へのバントを猛チャージした三塁手マンシーが半身で捕球し、素早く三塁に送球。三塁カバーに入った遊撃手ベッツが二塁走者を悠々とタッチアウトにした。

 相手の攻めを「バント」と限定し、二塁走者を三塁でアウトにすることを狙って投球と同時に一、三塁手が猛チャージをかける。日本では「ブルドッグ」と呼ばれるギャンブルシフト。遊撃手は三塁、二塁手は一塁のカバーへと内野手全員が動くため、早めに動くと敵軍にばれやすく、バスターに切り替えられるリスクがある。

 ベッツはこのプレーの反響について「今までで一番だった。あんなに反応があったのは初めて。個人的にはあれは“基本中の基本”のプレーだと思ってる。NBAで言えば、レイカーズが“2―3ゾーン”で優勝するようなもの(笑い)。ただ、それを大事な場面で選択して完璧に決められたということ。それが評価されたんだと思う」と控えめに振り返った。

 一方で佐々木朗希が試合を締めた最後の二ゴロは二塁エドマンが一塁フリーマンへ難しいハーフバウンドの送球となった。フリーマンが辛うじてキャッチして試合に勝利したとあり、ベッツは「フレディのプレーの方がずっと難しかったよ」と絶賛した。「あれは本当に難しい場面だった。でも時には“なんとか勝つ方法を見つける”しかない。見た目がきれいじゃなくても、チームとして形にする。時には型破りなこともしないといけない。そこがこのチームの面白いところ。知識、才能、そして仲間への愛情があるからこそ、ああいうプレーが生まれるんだ」と自身のプレーよりもフリーマンの隠れた好プレーを称えていた。

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