ドジャース・大谷 爆速地区S初安打&打点でガッツポーズ ダメ押しの4点目で勝利貢献

[ 2025年10月8日 01:30 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第2戦   ドジャース4―3フィリーズ ( 2025年10月6日    フィラデルフィア )

<フィリーズ・ドジャース>7回、大谷が適時打を放ちフィリーズファンも沈黙(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース・大谷は一塁ベース上で力強く拳を握って、ガッツポーズを見せた。7回にスミスの2点打などで3点を先制し、なお2死一、二塁の好機で迎えた4打席目。ここでマウンドに上がった3番手左腕ストラームの2球目の内角シンカーを振り抜き、この日の両軍で最速の打球速度111・6マイル(約179・6キロ)の痛烈な打球が右前に運んで追加点をもたらした。

 地区シリーズ9打席目で初安打初打点。終わってみれば、チームは1点差の薄氷を踏む勝利。大谷の一打が生んだ4点目が生きた。ロバーツ監督は一挙4得点のこの7回の攻撃について「打線全体が非常に良いアプローチをしていた」と満足げ。この回に好機を広げる二塁打を放ったフリーマンも「翔平が2死から大きな安打を打った」と称賛した。

 フィリーズ先発左腕ルサルドには、3打席連続で凡退した。しかし、この日初めて得点圏に走者を置いて迎えた7回の打席は集中力を研ぎ澄ました。計4三振した第1戦で見逃し三振を喫していたストラームを攻略した。

 チームは2連勝でロサンゼルスに戻る。ロバーツ監督は11日(日本時間12日)の第5戦までもつれた場合、大谷を先発させることを明言した。好左腕と対戦が続く今シリーズは2試合で9打数1安打1打点、6三振とバットでまだ波に乗り切れていない。投手としてPS初白星を挙げた4日の第1戦後に、二刀流について「自分にしかできない役割。それをこなしていくのが今の仕事」と語った。熱狂的なファンが待つ本拠地で爆発を期す。(柳原 直之)

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