阪神・坂本誠志郎 フェニックスLの初日から参戦 正捕手の責任感を胸に「いい時間になるように」

[ 2025年10月6日 05:15 ]

宮崎ブーゲンビリア空港に到着した阪神の坂本(右は安藤コーチ)(撮影・岸 良祐) 
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 宮崎空港に降り立った阪神・坂本の表情は引き締まっていた。きょう6日からスタートするフェニックス・リーグに初日から参戦。CSファイナルSへ向け、実りのある期間にすることを誓った。

 「(フェニックス・リーグは)本来なら若い子が行く場所。それをこうやって、実戦の場にさせてもらうので。いい時間になるように集中したい」

 若手の鍛錬の場を借り、日本一の座をつかむための土台をつくる。実戦の場でしか得られない状況判断、サインプレーの最終確認を行い、短期決戦でどんな場面が訪れても対応できるよう準備する。

 「(ファイナルSまで期間が空くため)難しい時間と周りは言いますけど。それは仕方ないので。その中で良い準備をして、結果を出すだけ」

 プロ10年目で初めて100試合超えとなる117試合に出場し、うち115試合でマスクをかぶった。先発マスクも108試合。正捕手の自覚を胸に、16日のファイナルS第2戦での登板を見据える才木ら、調整登板する投手陣を引っ張る。「相手のことより、まずは自分たちに集中して準備する」。対戦相手がDeNA、巨人のどちらになろうと、まずは自チームの状態が上がるように尽力する。

 今季チーム防御率は12球団トップの2・21。ポストシーズンでも、守り勝つ猛虎を坂本が支える。(松本 航亮)

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