大谷翔平「集中して試合に入っていけた」PS初登板初勝利「自信持って投げた」5回にシュワバー三振斬り

[ 2025年10月5日 11:19 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第1戦   ドジャース5―3フィリーズ ( 2025年10月4日    フィラデルフィア )

ナ・リーグ地区シリーズ<フィリーズ・ドジャース>フィリーズに勝利しT・ヘルナンデスとガッツポーズする大谷(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)、敵地でのフィリーズとの地区シリーズ第1戦にポストシーズン(PS)史上初の「1番・投手兼DH」で先発出場し6回3安打3失点9奪三振と力投を見せ、PS初登板初勝利。打っては4打数無安打4三振、1四球と快音は響かなかったが、ドジャースは逆転勝利で先勝した。

 3勝で突破が決まる地区シリーズの大事な初戦。投打同時出場はDH制導入後のPSでは史上初。同一年度のPSで先発投手として出場し、別の試合で投手以外で先発出場するのも初めてとなった。

 2回に先頭・ボームを四球で歩かせると、続くマーシュには中前打を許し無死一、二塁のピンチを背負い6番・リアルミュートに右中間を破る適時三塁打を浴び、2失点。1死三塁からはベーダーにも左犠飛を許し、この回3点を先制された。

 それでも打者が2巡目に入った3回からはスプリットを“解禁”し、修正。5回2死一、二塁でシュワバーを空振り三振に仕留めるとこん身のガッツポーズ。6回を投げきり、3安打3失点9奪三振と力投した。

 試合後、会見に臨んだ大谷は「試合前はいろいろデータを整理する段階では試合をイメージして緊張感はありましたけど、実際に試合で投げることに関しては集中して緊張感ありましたけど、集中して試合に入っていけたかなと思います。全体的に楽しめたと思います」と振り返った。

 0―3の5回には2死一、二塁のピンチでシュワバーをフルカウントからカーブで空振り三振に仕留めガッツポーズ。追加点を与えず「試合の行方を決定付ける場面だったかなと思うので、先制点を取られた後に味方が反撃に出る、そこまでしっかり粘れば必ずチャンスは来ると思ってたので、フルカウントになった段階で僕の中でもカーブの選択肢がほとんどでしたし、(捕手)ウィルからきた要求も一発目はカーブだったので、確実にいけるんじゃないかと思って自信を持って投げました」と一番手応えのあるカーブを投じたと胸を張った。

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