【近畿学生野球】奈良学園大が3季連続47度目のリーグ優勝 松林克真「神宮大会初出場を」

[ 2025年10月4日 06:00 ]

近畿学生野球秋季リーグ第5節3回戦   奈良学園大5ー0和歌山大 ( 2025年10月3日    GOSANDO南港野球場 )

1安打完封勝利の矢川(左から3人目)がチームメートから祝福される
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 3回戦2試合が行われ、奈良学園大が和歌山大を下して3季連続47度目のリーグ優勝を決めた。明治神宮大会出場2枠をかけ、31日開幕の関西地区大学野球選手権に出場する。

 3季連続47度目の優勝を決めても、奈良学園大に歓喜の輪はなかった。今季2度目の完封勝利を挙げた矢川幸司郎(3年)がチームメートから祝福されると、すぐに試合後のあいさつの列ができた。

 苦しんだ末のリーグ3連覇だった。8月のオープン戦はリーグ戦開幕直前に8連敗。チーム状態は振るわず、開幕節の阪南大戦は勝ち点を落とした。酒井真二監督が「本当に、どうなることかと思った」今季のスタートだったが、2節目以降に立て直せたのは学生生活最後のシーズンにかける4年生の力が大きかった。

 2回、先制弾を放った松林克真(4年)は「関西選手権で勝って神宮大会初出場を果たしたい」と、昨年かなえられなかったチームの悲願へ、気持ちを引き締めていた。 (田中 貴久)

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