最多安打へ、日本ハム清宮人事を尽くしてタイトル待つ「村林さん次第」も準備尽くす

[ 2025年10月3日 06:00 ]

ティー打撃練習をする清宮幸(撮影・高橋 茂夫)
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 人事を尽くして初タイトルを待つ。日本ハム・清宮太郎内野手(26)が2日、今季最終戦となる4日のロッテ戦(ZOZOマリン)に向けてエスコンフィールドでの全体練習に参加。現在リーグ最多安打の142本を誇る楽天・村林と1本差に迫る主軸は「タイトルを獲れることに越したことはないので、獲れたらうれしいです。でも、村林さん次第です」と、苦笑いで思いを口にした。

 チームは今季残り1試合に対し、楽天は残り3試合。清宮幸は「村林さんがめっちゃ打ってしまったら終了なので」と厳しい現状であることは理解しているが、可能性がある限り最善の準備を尽くすだけだ。この日もフリー打撃で快音を響かせ「狙った球をしっかりアジャストできている」と、状態の良さを伺わせた。

 今季は気温の上昇とともに状態を上げ、7月の月間打率は・301を記録。8月は同打率・222と下降したが、清宮幸は「打撃練習からしっかりセンター返しで、低いライナーを意識し始めてからちょっと変わってきたかな」。9月は今季最高となる同打率・322と再浮上できたことで、終盤の最多安打争いにつながった。

 ただ、何よりも年間を通して故障離脱がなかったことが良かった。23年は左脇腹痛、24年は開幕直前に左足関節捻挫で離脱。今季はより体のケアに努め、「まだまだレベルアップできる部分はあると思いますが、1年間こうしてできたのは良かったかなと思う」。最善の準備をし、初タイトルをつかむ。(清藤 駿太)

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