ベッツ「何が起きたかよく覚えていない」6回無死満塁で同点阻止の“好判断”「ただ捕って本塁に投げた」

[ 2025年10月2日 14:52 ]

ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦   ドジャース8―4レッズ ( 2025年10月1日    ロサンゼルス )

ワイルドカード第2戦に遊撃で先発したドジャース・ベッツ(AP)
Photo By AP

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が1日(日本時間2日)、本拠でのレッズとのワイルドカードシリーズ第2戦に「2番・遊撃」で先発出場。ポストシーズン球団タイ記録となる1試合3本の二塁打を含む4安打3打点と大暴れし、チームの連勝での地区シリーズ進出に貢献した。試合後は6回無死満塁での“好判断”を振り返った。

 3―2の6回、先発・山本由伸が3連打で無死満塁のピンチを背負った。ヘイズの打球は遊撃手であるベッツのところへハーフライナーで飛び、6―4―3の併殺プレーも狙えた中であえて三塁走者を本塁封殺。同点とせず、まず1アウトを奪った。その後、山本が後続を2者連続三振で断ち、結果的にベッツの判断が同点を阻止した。

 この場面についてベッツは「正直、何が起きたのかよく覚えていない。ただ捕って、本塁に投げた。それだけ」と頭脳プレーでなく瞬時の判断だったと説明。「プレーオフでショートを守るのは初めてで、状況も違う。レギュラーシーズンなら二塁に投げたかもしれない。今回は反射的にプレーしただけだと思う。そのおかげでショートで自然体でプレーできている」と体が勝手に動いたと振り返った。

 その上で、無死満塁のピンチをしのいだ山本に「あれは厳しい状況だった。しかも無死だったので、せめて1点に抑えることが目標だった。三振を取れれば、無失点で切り抜けられる可能性もあると考えていた。自分が良いプレーをして、その後に必要な三振を取った。二死を取ってからは、彼も“勝機”を感じたと思う。最後は三振で締めたので、とても大きかったと思う」と右腕の力投を称えた。

「ドジャース」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年10月2日のニュース