ドジャース・スネル 昨年ノーノー達成のレッズとWCSで激突「チェスのような駆け引きになる。楽しみだ」

[ 2025年9月30日 07:20 ]

ワイルドカードシリーズ初戦の先発が発表され会見に臨むドジャースのブレーク・スネル(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのブレーク・スネル投手(32)が29日(日本時間30日)、30日(同10月1日)に開幕するワイルドカードシリーズ(WCS)に向けて会見した。WCS第1戦の先発を務めることが発表されている。

 スネルは今季からドジャースに加入。世界一連覇を目指すチームで、ポストシーズンに投げることについて「このチームに来た大きな理由は、10月に投げること、自分を挑戦させること。ずっと望んでいたことだから、これ以上に興奮することはない」と高揚感を口にした。

 また、対戦相手のレッズには、ジャイアンツ時代の24年8月2日にノーヒットノーランを達成しているが、「それはすごく前のこと」と話し、「より大きな舞台だし、もっとワクワクする試合になる。チェスのような駆け引きになる。楽しみだ」などと語った。

 以下、スネルとの一問一答から。

 ―ワイルドカード初戦の先発を任されることの意味、そしてシリーズの出だしに良い流れを作ることについて?
 「興奮している。これ以上の気持ちはない。シリーズをスタートできるのは最高だ」

 ―前回レッズ戦ではノーヒッターだった。その経験が自信につながる? 相手打線は多くが同じだが。
 「いや、それはすごく前のことだ。相手も変わったし、自分も変わった。たくさんのことが変わった。これはポストシーズンの試合だから、より大きな舞台だし、もっとワクワクする試合になる。チェスのような駆け引きになる。彼らは良い打者がそろっていて、調子も良い。だから楽しみだ」

 ―直近3試合はとても良かった。何か修正点や掴んだものはある?
 「理解が深まっていると感じている。何が機能しているか分かるし、それを信じて投げられるようになった。無理に球を投げ込むことはしていない。たとえそこまで良いボールじゃなくても、打ち取れると分かっている。ファストボールで攻めていて、コントロールも良くできている。だから全体的に良い感覚とゲームへの理解が結果につながっている」

 ―今季4か月間投げられなかったが、それがどう影響した?そしてポストシーズンのために球数を温存できた?
 「球数を温存という意味ではそうかもしれないが、この4か月は本当に大変だった。たくさんの作業、たくさんの行ったり来たり。無理をしながらも同時に賢くあろうとした。投げられなかったけど、本当にいろいろやっていた。だから今は、ここに戻ってこられたことにただ感謝している。このプロセス全体に感謝している。でも、まだ成長しているし、さらに学んでいるところだ」

 ―オフのFAのとき、このチームで10月に投げることはどのくらい意識していた?
 「それが全てだった。このチームに来た大きな理由は、10月に投げること、自分を挑戦させること、最高の舞台で最高の相手と対戦することだ。ずっと望んでいたことだから、今このポジションにいられて、これ以上に興奮することはない」

 ―キャリアを通して、毎年シーズン後半の方が成績が良い。プレーオフや終盤でベストな投球をしている理由は?
 「自分は投げながら学んで、修正していくタイプだからだと思う。シーズンが進むにつれて打者のスイングを学んだり、とにかくたくさん学ぶ。その積み重ねで良くなっていくんだと思う」

 ―今年は前半戦をケガで投げられなかったが、それでも学ぶことはできた?
 「相手チームを見たり、自分のチームを見たり、スイングを見たり。自分がマウンドにいたらどうするか、何を違うようにやるか、何が好きか。試合を見るたびにそういうことを考えていた。そうすることで、実際にマウンドに立ったとき“これをやる”と自然に出てくる。それが役立ったと思う」

 ―チームがポストシーズンに向けて勢いをつけているが、雰囲気の変化を感じる?
 「みんながポストシーズンを楽しみにしているのは分かる。シフト(変化)があったかどうかは分からないけど、10月に何を成し遂げられるか、何ができるか、全員がすごくワクワクしている。あとは自分たちでそれを証明することだ。どれだけ良いチームなのか、みんなで確かめる。それが楽しみだ」

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