【国スポ】県岐阜商・横山温大 高校最終打席でタイムリー「悔いない」ハンデ乗り越え魅了、大学で野球継続

[ 2025年9月30日 12:45 ]

滋賀国民スポーツ大会高校野球硬式の部準決勝   県岐阜商4―10山梨学院 ( 2025年9月30日    マイネットスタジアム皇子山 )

<県岐阜商・山梨学院>7回1死一、二塁で右中間へ適時二塁打を放つ県岐阜商・横山(撮影・河合 洋介)
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 滋賀国民スポーツ大会高校野球硬式の部は30日に準決勝が行われ、県岐阜商(岐阜)は山梨学院(山梨)に4―10で敗れて3位に終わった。

 生まれつき左手指のないハンデを乗り越えて活躍する横山温大(3年)は、2―10の7回1死一、二塁で右中間への2点二塁打を放った。三塁には頭から飛び込むも憤死となり、「久々に三塁まで走ったので足がもつれて…」と苦笑い。高校最後の打席で快音を残して大歓声を受け、「最後の打席なので、空振りでもいいので自分のスイングをしようと思っていました。高校野球最後の打席で打てて良かった。悔いなく目一杯、力を出せました。今でも歓声が耳に残っていますし、ここまで野球をやってきてよかったなと思いました」と笑顔を見せた。

 夏の甲子園では4強進出に貢献。ハンデを背負いながら活躍する姿は反響を呼び、準決勝には3万7000人の観客が甲子園に集まった。

 高校卒業後は大学で野球を継続する予定。「大学でも野球をして、もっともっと上のレベルを目指せるように頑張ります」と言葉に力をこめた。

 ◇横山 温大(よこやま・はると)2007年(平19)7月17日生まれ、岐阜県出身の18歳。小3から緑陽野球スポーツ少年団で野球を始めて投手。中学では愛知江南ボーイズに所属。県岐阜商では3年春から背番号17でベンチ入りし、今夏は背番号9。50メートル走6秒2、遠投100メートル。1メートル70、70キロ。右投げ左打ち。

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