パドレス・シルト監督 WCS初戦先発のピベッタは「十分に信頼」 観客動員は過去最多343万人達成

[ 2025年9月29日 08:52 ]

ナ・リーグ   パドレス12―4ダイヤモンドバックス ( 2025年9月28日    サンディエゴ )

パドレス・シルト監督
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 パドレスのマイク・シルト監督(57)が26日(日本時間27日)、ダイヤモンドバックス戦前に取材に応じ、30日(同10月1日)からカブスと戦うワイルドカードシリーズ(WCS)の初戦を、先発してはチーム最多となる13勝をマークしたニック・ピベッタ投手(32)に託すことを明言した。

 シーズン最終戦を終え、敵地へと乗り込むパドレス。指揮官はWCSの先発投手について「初戦はニック(ピベッタ)が先発する。第2戦は明日、発表する予定だ」と明言した。ピベッタは今季、レッドソックスから加入。先発陣の柱として31試合に登板し、防御率2.87。6回以上自責3以下のクオリティースタート(QS)もリーグ4位の19回と安定感は群を抜く。

 「十分に信頼している。スプリングトレーニング終盤で加入したが、素晴らしい補強だった。チームにすぐ溶け込み、安定して結果を出している。彼は常に果敢に打者へ挑み、速球でストライクを取り、変化球も高い精度で投げ分ける。本当にどの試合でも勝つチャンスを与えてくれた。彼に第1戦を任せられるのは心強い」と絶大な信頼感を口にした。

 ピベッタは今季、カブス戦に2試合登板し、1勝1敗。鈴木誠也には5打数1安打となっている。

 チームはナ・リーグ西地区優勝こそ逃したが、球団史上初の2年連続シーズン90勝をマーク。観客動員も過去最多となる343万7201人を記録した。「とても大きな成果だ。我々のチームは一貫性を持ち、毎年、街が誇りに思えるような野球をし、組織としても喜べるような成果を目指してきた。そしてファンの皆さんへの恩返しの機会でもある。ファンは本当に私たちにとって大きな存在で、心から感謝している。本当に熱い声援を送ってくれている」と感謝の意を示す。

 9月前半に失速しながらも、ポストシーズンに向けて巻き返し、最後の3カードを勝ち越した。「点差や状況に関わらず競い合う姿勢、これは我々のチームの本質であり、ここまで来られた理由、そしてこれから進む道を象徴している」と自信を胸にカブスとの決戦に向かう。

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