PS男キケが勝負の10月へ絶好調「試合を楽しんでいるだけ」守護神から決勝打 直近7戦打率.364

[ 2025年9月28日 15:33 ]

インターリーグ   ドジャース5―3マリナーズ ( 2025年9月27日    シアトル )

9回、2点適時打を放つドジャースのE・ヘルナンデス(ロイター)

 ドジャースのキケことエンリケ・ヘルナンデス内野手(34)は27日(日本時間28日)、敵地でのマリナーズ戦に「8番・三塁」で先発出場。9回に決勝の2点適時二塁打を放つなど3安打2打点の活躍を見せ、チームの4連勝に貢献した。

 チームは3―3の9回にキケが、守護神ムニョスから決勝の2点適時二塁打を放って接戦を制した。これで直近7試合で打率.364、2本塁打、8打点とポストシーズン(PS)に向けて調子を上げている。

 キケは2015年からの7年連続を含め、昨季まで9度のプレーオフ出場。2017年にはPSで1試合3本塁打をマークしたこともある。昨季までPSは86試合に出場し、打率.278、15本塁打、35打点の成績を残している。

 ポストシーズンで勝負強さを発揮することから「ミスター・オクトーバー」が出てくる感じかと問われたキケは「いや、ただ残り試合を楽しんでいるだけだ。コンスタントに出場できている。今年初めて、フレディが離脱していた時を除けば、3試合連続で右投手相手に先発している。だから、毎日4打席をこなしているような感じで、タイミングを維持するのが少し楽になっている」と好調の要因を分析した。

 ポストシーズンを意識し始めているかと問われると「そうだ、大きいことだ。前にも言ったが、シーズンをしっかり締めくくる必要があった。10月はシーズン終盤に一番いい野球をしているチームが勝つからだ。相手も本当にいいチーム。ワールドシリーズに我々が進むにしても、彼らが進むにしても、このシリーズの勝者が記録上ホームアドバンテージを得ることになる。だから少なくとも、もしワールドシリーズに行って彼らと対戦するなら、シリーズがドジャースタジアムで始まるというのはいい気分だ」と話した。

 シーズン終了後、中1日でワイルドカードが始まる利点について問われると「分からない。思い出すのは、このチームがワイルドカードを戦わずに地区シリーズでジャイアンツとDバックスに連敗したことがあることだ。その時は“期間が空いて調子が狂った”というのが語られていた。今はもう言い訳はできない。我々はメッツかレッズのどちらかと当たる。相手がどちらにせよ、それぞれ違う強さを持った危険なチームだ。誰に対しても警戒を緩められない。我々は自分たちで不安定なシーズンを過ごし、この状況に至った。そして3日後にはプレーオフが始まるが、まだ相手が誰なのか分からない。ただ少なくとも、野手の立場からすると、シミュレーションゲームの打席より実戦の打席をこなせるのは良いことだと思う」と前向きに捉えていた。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

この記事のフォト

「ドジャース」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年9月28日のニュース