【高校野球】大阪桐蔭が7回コールドで4強入り 背番号1・吉岡貫介が12奪三振で1安打完封

[ 2025年9月28日 12:58 ]

高校野球秋季大阪大会 準々決勝   大阪桐蔭 9―0 関西創価 ( 2025年9月28日    くら寿司スタジアム堺 )

<大阪桐蔭―関西創価>大阪桐蔭の先発・吉岡は7回を12奪三振で零封し、コールド勝ちを呼び込む
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 大阪桐蔭が投打で関西創価を圧倒し、9―0の7回コールド勝ちで4強入りした。

 大阪桐蔭は初回、1番・藤田大翔(ひろと=2年)と4番・谷渕瑛仁(2年)の三塁打などで4点を先制。2回も藤田の中前適時打や3番・内海竣太(2年)の三塁打と谷淵のタイムリーで3点を加えて試合を優位に進めた。大阪桐蔭の「1番・捕手」といえばオリックス・森友哉をほうふつさせるが、藤田は「あのレベルまでは行けない。でも、あのレベルまで行けたらチームは強くなる」とうなずいた。西谷浩一監督(56)は「そこと比べるのはかわいそう。クリーンアップも打てるけど、勢いをつけたいなと思って1番に置います」と説明した。

 投げては背番号1のMAX152キロ右腕・吉岡貫介(2年)が来年のドラフト候補らしい圧巻の投球を見せた。7回を12奪三振で1安打0封。秋季大会は初戦の2回戦・堺西戦と4回戦の大商大戦に登板したが、調子が良くなかったと話す。「調子が悪い中で出た課題を練習で修正してきた。抑えにいこうとして突っ込んだりして…。ストライク先行するまでは抑えていこうと」と短い期間で修正してきた。

 「背番号1には重みと責任がある。新チームになって自分たちがやっていかないと、という自覚がある。自分が1番を背負っているからピッチャーを引っ張っていく」と吉岡。夏までのチームは中野大虎、森陽樹の3年生ダブルエースを擁しながらも甲子園に届かなかった。吉岡は「僕たちも全員行けると思っていたが、緩みもあったと思う。僕たちは技術は落ちていますが、気持ちは前チームに負けていない。気持ちを出して泥臭くやっていこうと思います」と甲子園に向けて決意を明かした。

 大阪桐蔭はこれで準決勝進出。決勝に進めば近畿大会の出場権が得られる。明治神宮から春の選抜出場に向けて、大会5試合をすべてコールド勝ちしている新チームに隙は見られない。

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