ロッテ高卒2年目・木村 3安打完封勝利「自分のピッチングを心がけていた」7回1死まで完全投球

[ 2025年9月24日 21:24 ]

パ・リーグ   ロッテ5ー0西武 ( 2025年9月24日    ZOZOマリン )

<ロ・西>3安打完封勝利の木村(中央)は吉井監督に祝福される(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテの高卒2年目、木村優人投手(20)がプロ初完投初完封勝利を飾った。

 最後の打者を三ゴロに仕留め、3安打完封勝利を決めると、マウンドで安堵(あんど)の表情を浮かべた。佐藤都と抱き合って喜び、ベンチ前では吉井監督とも笑顔でハグを交わした。

 「いいピッチングをすることができて良かったです」

 中7日での登板となったこの日は、序盤からストライク先行のピッチングで西武打線を抑えた。7回1死までパーフェクト投球。初安打を許した後も集中力を切らさなかった。自己最長8回のマウンドに立つと、「行かせてください」と直訴して9回も続投。最後まで球速も衰えなかった。

 「一番の持ち味は真っすぐなので、真っすぐをどんどん投げて、コースついて自分の投球ができました」と木村。7回1死から西武・滝沢に初安打を許した場面について「あんまり意識することなく自分のピッチングを心がけていたんで、結果的にこういう、ピッチングができて本当にホッとしています」と振り返りつつ、「あそこまでいったら抑えたかったのは多少あるんですけど、そこで気を緩めず投げられて良かったです」と胸を張った。

 プロ初完封勝利に「この1勝は大きなものになると思うので、自信に変えていきたい」と笑顔を見せた。

 吉井監督は「今日は初回から真っすぐ主体のピッチングで凄く良かった」と称え、ストライク先行の投球が好投につながったと評価。「125球までと思った」と想定していたことを明かし、「木村は球数増えても球速落ちない投手なので驚きはしなかった」と9回にも150キロ台を連発していた右腕の力投に目を細めた。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年9月24日のニュース