佐々岡真司氏 広島先発・高は犠打を決めさせないくらいの投球をしてほしかった

[ 2025年9月19日 05:45 ]

セ・リーグ   広島2―7阪神 ( 2025年9月18日    マツダ )

<広・神>3回、森下に先制2ランを許した高(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 【佐々岡真司 視点】力の差が如実に表れた。阪神はチーム打率.245、469得点で広島は同.248、423。この数字を比較した場合、大きな違いは得点数の差だ。

 阪神は1番から5番まで打順を固定できた。さらにシーズンを通して1点を取りにいく場面では確実に1点を取り、得点を重ねた。一方の広島はこの日も5回に一時1点差まで追い上げるも好機で凡退。追い上げながらも同点、一気に逆転できないケースがシーズンを通して目立った。

 先発・高は2点劣勢で迎えた4回の投球が悔やまれる。1死一塁で大竹に投じた3球目。2ストライクから甘いスライダーを投じて犠打を決められ、続く近本に右前適時打を許した。追い込んでいただけに犠打を決めさせないくらいの投球をしてほしかった。

 さらに1点劣勢の6回は2番手・中崎、7回はハーンがともに被弾。救援陣も簡単に得点を許した。相手は岩崎、石井が出場選手登録を抹消中ながら救援陣が零封。投手陣、特に救援陣の実力差も大きかった。 (スポニチ本紙評論家)

続きを表示

「広島」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年9月19日のニュース