ド軍 急造バッテリーで零封 スミス欠場は試合開始10分前に知らされるもスネルが今季最多11Kの快投

[ 2025年9月11日 14:45 ]

ナ・リーグ   ドジャース9―0ロッキーズ ( 2025年9月10日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ロッキーズ>4回を投げ終えたドジャース・スネル(左)はロートベットとこぶしを合わせる(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースのブレーク・スネル投手(32)は10日(日本時間11日)、本拠でのロッキーズ戦に先発登板。先発出場予定だったウィル・スミス捕手(30)が右手甲の痛みが再発して試合開始直前に試合を欠場するアクシデントが発生したが、ベン・ロートベット捕手(27)との急造バッテリーで6回2安打無失点、今季最多11奪三振の好投で4勝目を挙げた。

 スネルがスミスの欠場を知らされたのは試合開始10分前だった。それでも過去2度サイ・ヤング賞を獲得した左腕は冷静だった。ロートベットとのバッテリーについて「最初の数球はお互いを探り合う感じだったが、だんだん分かってきた」と初回の数球で息を合わせ、初回は四球の走者こそ許したが、無失点で切り抜けた。

 その後は危なげない投球で今季最多11奪三振の快投。「速球も良くなってきているし、フォームも良くなってきている。打線がよくかみ合ってくれたのが助けになった。もっと攻めの気持ちを持って続けていかないといけない」と振り返った。

 緊急出場となったロートベットは「ちょっとシャワーを浴びて、ストレッチをして、すぐに出られるように準備した。彼(スネル)が動きの調整を終えたあとにベンチで会った」と試合前のドタバタ劇を説明。この日のリードで意識したことについては「できるだけ彼(スネル)の“相棒”になるように努めた。正直、今週は彼とあまり話す機会がなかったけれど、とにかく寄り添うことを心がけた。彼はマウンド上でほとんどをコントロールしていた。すごく自信に満ちた男で、自分のすべての球に自信を持っていた」と振り返った。

 スネルのこの日の投球についても「速球も良かったし、変化球もすごく良かった。見ていて素晴らしかった」と絶賛していた。

 ナ・リーグ西地区首位のチームは同地区最下位のロッキーズに快勝。試合終了までにマジック対象のジャイアンツが敗れて地区優勝M15が再点灯し、2位パドレスが敗れてM14。さらにドジャースが4連勝を飾り、一気にM13とした。

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