阪神・梅野隆太郎“東キラー”本領!!2番でマルチ安打!! CSへ「前を向いて、集中してやっていく」

[ 2025年9月11日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神1―6DeNA ( 2025年9月10日    甲子園 )

<神・D>初回、梅野は左越え二塁打を放つ(投手・東)(撮影・北條 貴史)
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 “再出発”の快音を響かせた。阪神・梅野が、昨年4月14日の中日戦以来となる2番で先発出場。マルチ安打を放って存在感を示した。

 「2番っていうね、何回かある打順の中で1打席、1打席結果を残していこうと」

 初回からいきなり聖地を沸かせた。1死から東のカットボールを完璧に捉えて左越えの二塁打。2死から佐藤輝の右翼への適時二塁打で先制のホームも踏んだ。1本では終わらず、5回1死で迎えた第3打席もスライダーを仕留めて左前打。出場4試合連続の安打となるとともに、3安打した8月27日のDeNA戦以来となる複数安打で好調をアピールした。

 難敵から放った2本に価値がある。打線が5回まで1得点にとどまった東に対し、この日を含めて今季は5打数4安打。うち2本は二塁打と“キラー”として輝きを放つ。「(東に対して)良いイメージというか、誰が来てもなんとか結果を残す(という気持ち)。やられると相手も考えてどんどん変わってくる」とうなずいた。

 今後、CSファイナルSでもマッチアップする可能性もあるだけに、鋭い視線で先を見据えた。

 「応援してくれるファンの前で1本でも多くそういう人たちの前で元気な姿をね。そういうのは、すごい大事になる。チームは負けてしまって反省するべき点はもちろんある。その中で個人的には前を向いて、集中してやっていきたい」

 ここまで45試合の出場にとどまるも、まだ戦いは続く。経験豊富な背番号2は牙をとぎながらその時を待つ。
(遠藤 礼)

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