阪神・伊原陵人 森下&村上からの助言生かし序盤5勝挙げたドラ1ルーキーも感激「本当に最高です!!」

[ 2025年9月8日 05:01 ]

セ・リーグ   阪神2―0広島 ( 2025年9月7日    甲子園 )

<神・広23>笑顔で記念撮影に納まる伊原(中央)(撮影・北條 貴史)
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 ルーキーで唯一、歓喜の輪に加わった。阪神・伊原は先発ローテーションの一員として、序盤だけで5勝。その後は勝ち星に見放されているものの、ドラフト1位として入団1年目に優勝に貢献した。「本当に最高です!!」と喜びを爆発させた。

 前半戦の活躍は、積極的に仲間の助言を求めたからだった。元々、人見知りな性格の左腕だが、「プロの世界に入ったら、とにかくいろんなことを吸収したい」と決意。同学年の森下には、キャンプから積極的に話しかけた。「日本代表の4番を打った選手。最初は、オーラあるな、って圧倒されましたけど(笑い)」。打席での考え方や狙い球の絞り方を聞くことで、自身の投球を組み立てる際の参考にした。

 「プロでもトップレベルの打者。そういう選手の考えを聞けば、投球に生きると思ったので」

 夏場には、智弁学園高(奈良)の2学年先輩・村上から「見えない疲れがどこかでくる」と経験に基づくアドバイスをもらった。練習をやりすぎてしまいがちの左腕。「休む勇気」も大事と先輩から教わり、現在はリカバリーを適度に入れた調整法を試している。

 「1年目から、素晴らしい経験をさせてもらっている。これを次の登板、次の年に生かしていかないといけない」。エースナンバー「18」を背負う男は、まだまだ成長を続ける。(松本 航亮)

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